また欠陥発覚！韓国ﾋﾟｮﾝﾁｬﾝのｼﾞｬﾝﾌﾟ台が昼間は競技が出来ないワケ 【ワールドWave】

NHK-BS【ワールドWaveモーニング】で、

平昌(ﾋﾟｮﾝﾁｬﾝ)のジャンプ台は、昼間は競技が出来ないという欠陥があると韓国KBSが伝えたと報じていたので記録しました(青字はﾅﾚｰｼｮﾝ)

実は、致命的欠陥が発覚したのはそれだけじゃないんですけどね～

野田ｱﾅ「・・・次の冬のオリンピック会場となる韓国・平昌(ﾋﾟｮﾝﾁｬﾝ)のジャンプ台は、昼間は競技が出来ないという欠陥があると、昨夜放送の韓国KBSが伝えています。」

徳住ｱﾅ「理由は強い横風です。ﾋﾟｮﾝﾁｬﾝのジャンプ台は山の上付近から設置されている為、風の影響を受けやすい構造です。

過去には選手が転倒する事故も起きています。オリンピック組織委員会も対策の必要性を認めました。KBSです。」

ﾋﾟｮﾝﾁｬﾝのスキージャンプ競技場が新設されてから初めて行われた2009年の国際大会で、ジャンプ台から飛び出したアメリカの選手が空中でバランスを崩し転倒した場面です。

急に吹いた強風が原因でした。

ジャンプ台は山の頂上付近にあり、強風に晒される状態となっています。

他の国のジャンプ台は山の中腹付近に作られ風を防ぐ事が出来ますが、頂上付近ですと風を防ぐ事が出来ません。

真冬になりますと、風が更に強くなり、韓国代表チームも昼間は練習できない程です。ジャンプのﾅｼｮﾅﾙﾁｰﾑコーチです。

「現在では選手たちも十分に練習できない状態で、このままではオリンピックを開催でするのも難しいと思います。」

記者「ジャンプ台のスタート地点です。風速を観測する装備が設置されていますが、現在の秒速は３．６mとスタート出来ない状態です。」

国際スキー連盟も詳しい調査を求めています。

ジャンプ台がある地域の2月の風速は昼間が平均秒速３．２m、最大風速も５mと国際スキー連盟が規制している３mを上回っています。

夜間になりますと秒速３m以下になります。

ジャンプで風は選手の命と直結し、ﾋﾟｮﾝﾁｬﾝのスキージャンプ競技場では夜間のみ競技が可能だという事になります。

平昌(ﾋﾟｮﾝﾁｬﾝ)オリンピック組織委員会職員です。

「時間別に分析して風の影響を最小限に抑えられるよう、風を防ぐ施設を設置する計画です。」

ﾋﾟｮﾝﾁｬﾝオリンピック組織委員会は、防風施設の設置の必要性は認めていますが具体的な対策は確定していない状況です。

以上

いつものテキトーさが、スキージャンパーの命を軽視しているようで腹立たしいです

で、行き当たりばったりによる欠陥はメインスタジアムのアルペンシアでも発覚。

2/27日のテレ朝【グッド！モーニング】では冬ソナでも有名だと紹介し現地取材していましたが・・

「グッド！モーニング」で紹介されたイベント情報

オリンピックの余韻が残るロシア・ソチの町で、2018年冬季五輪の開催地・平昌をPRする「平昌ハウス」が賑わっていた。twitterやYAHOO検索を見てみると、「平昌」は、ソチ五輪開催中から急激に伸びていた。きょうは、2018年冬季オリンピック開催地・ピョンチャンを徹底リサーチ。

韓国・仁川空港から平昌までは3時間。韓国・平昌は、山岳地帯に位置し、古くから放牧やそばの栽培が盛んで、近年ではリゾート地として発展してきた。この時期の平均気温は-3度。古くから栄えてきた伝統市場では、 オリンピック開催のため、オリンピック市場に名前を変えた。名物にはそば粉をクレープにした「メミル チョンビョン」がある。平昌は、人口約5万人で、オリンピックのために開発されたアルペンシア リゾートは、外資系の豪華ホテルが立ち並び、高級リゾートという雰囲気で、夜は幻想的な雰囲気に変わる。また地元産の韓国牛が自慢のレストランでは、炭火焼のステーキが手ごろな値段で楽しめる。.

ピョンチャン五輪組織委員会のリー・ジョング施設企画部長は、「ピョンチャン五輪では13の競技場が使われる予定で、このうち7つは新しく建設する」と話した。4年後に使われるジャンプ台の会場では、頂上に行くことが出来る。.

開会式に使われる予定だったアルペンシアスタジアムも既に完成しているが、安全面やセレモニーなどで様々な問題が生じるあると判断された。NEXT 開会式場を急きょ変更！？その理由とは？

4年後の冬のオリンピックに向け、活気溢れるピョンチャンの街。韓国高速鉄道は、予算不足などでピョンチャンまで開通の見通しが立っていない。

また開会式会場の予定だったアルペンシアスタジアムも1万人しか入らず、拡張工事をすると隣接する競技場をぶつかるため、拡張工事が出来ないことが判明した。ピョンチャン五輪組織委員会のリー・ジョング施設企画部長は、「五輪が始まる半年前には完成させたい」と話した。

スタジオでは、空港から車で約3時間のところに平昌があることや、競技場の位置などを紹介。田中雅美は、「会場が出来ている場合は、プレオリンピック大会として前年度に行われ、選手はまたここに戻ってきたいと思う」とコメント。

誇らしい"アジアのアルプス"アルペンシアリゾートの誇大広告動画でをご覧ください

「完璧な競技場施設で、国際連盟から最高の施設だと評価された１５０mのジャンプ台はアルペンシアのランドマークだ」と謳っています

★招致プレゼンテーションの際に招致委員会が仁川空港 - 平昌間を68分で結ぶKTX路線を建設することを発表したのに、資金不足でほぼ断念。

★雪不足

★平昌五輪のメイン会場となるアルペンシアリゾートが多額の負債

など問題山積ですが、ようよう困ったらまた日本に泣きついてきそうで恐怖です

あ～、あとこんな問題も！

《統一教会の巨大ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄ「日韓を海底ﾄﾝﾈﾙで結ぶ」　文字起こし　　　【報道特集】》

・収入は、2018冬季ｵﾘﾝﾋﾟｯｸ開催地で、冬のソナタロケ地で有名な龍平ﾖﾝﾋﾟｮﾝ　の広大なリゾート地も。(統一教会の所有地だという事は韓国の人もあまり知らない)

日本のマスコミが"アジアのアルプス"アルペンシアリゾートを大宣伝し出しても、

間違っても観光に出かけるべきではない場所です。

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