韓国KBS『日本植民地支配解放は独立運動の結果ではない』『我が民族は怠惰で自立心が足りない』発言で、野党が朴大統領にﾑﾝ首相候補の指名撤回と大統領の謝罪を要求」【ワールドWave】

前記事の続きです。

NHK-BS【ワールドWaveアジア】韓国KBSで、

首相指名を受けている中央日報の元主筆の大学教授、文昌克(ﾑﾝ・ﾁｫﾝｸﾞｸ)氏が3年前に教会での講演で、

『日本の植民地統治も南北分断も神の意志だった』　『日本が隣なのは地政学的な祝福』と発言した事が分かったというニュースの続報をやっていたので記録しました(青字はﾅﾚｰｼｮﾝ)

「日本の植民地支配からの解放は、独立運動の結果ではない」という歴史的事実と、怠惰な民族性に言及しっちゃったのが相当拙かったようで、

野党は「民族の心を傷つけた」と首相指名の撤回と大統領の謝罪を求めているそうです。

アナ「過去の講演会での発言が問題となっている首相候補の文昌克(ﾑﾝ・ﾁｫﾝｸﾞｸ)氏。『我が民族は怠惰で自立心が足りない』とも話しました。」

韓国ｷﾘｽﾄ教の歴史講演会、ﾑﾝ氏は旧韓末の我が国の民族性に言及します。

ﾑﾝ・ﾁｫﾝｸﾞｸ氏「朝鮮民族の象徴は怠惰なことです。怠け者で自立心が足りず、他人の世話になる事が我が民族の、なんというか・・DNAに残っていたんです。」

このような民族性を打破したのがｷﾘｽﾄ教の精神だったというのです。 

別の講演では、植民地からの解放は独立運動の結果ではなく神の思召しだったとしました。

ﾑﾝ・ﾁｫﾝｸﾞｸ氏「ある日突然、本当に思いがけなく突然神様が私達に解放を下さったんです。

アメリカに日本が負けたから私達にタダで解放を下さったんです。」

他の講演会では親日派の尹致昊(ﾕﾝ・ﾁﾎ)を高く評価しました。

ﾑﾝ・ﾁｫﾝｸﾞｸ氏「彼は最後まで信仰を捨てませんでした。何年間かは親日的な行動をとりましたが、それでも彼は最後までｷﾘｽﾄ者として死んだのです。」 

ﾕﾝ・ﾁﾎは英語が達者だったと賞賛が続きます。

ﾑﾝ・ﾁｫﾝｸﾞｸ氏「ﾕﾝ･ﾁﾎは英語で日記を書いたんですよ。1881、2年年の事です。私達なんか使い物にならないじゃないですか。」

記者達に囲まれたﾑﾝ氏は真意を語りませんでした。

Q.「日韓併合や南北分断は神の思召しと仰ってますが?」ﾑﾝ・ﾁｫﾝｸﾞｸ氏「ここでは話せません。国会の聴聞会で話します。」

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アナ「首相指名された文昌克(ﾑﾝ・ﾁｫﾝｸﾞｸ)氏の過去の発言について与党は慎重論の中でも意見が分かれています。

野党は口を揃えて首相指名の撤回と大統領の謝罪を求めました。」

与党ｾﾇﾘ党では、党内で意見が分かれました。

ｲﾝ・ﾜﾝｸﾞ院内代表は「民族への悪意のある発言ということではなくて、これからは反省してしっかりやっていこうという意味の発言だと思う」と話しました。

ﾕﾝ・ｻﾝﾖﾝ事務総長も「過去のいくつかの発言で生き方や考え方の全てを切り捨てるのは民主主義を否定することだ」として一方的に罵倒するのは後進的な政治だと批判しました。 

一方、ﾁｬﾝ・ﾇﾉﾝ議員は、ﾑﾝ氏の率直な釈明が必要だとして「聴聞会を通過できても国政運営が上手くいくか心配だ」と述べました。 

新政治民主連合は「ﾑﾝ氏の首相指名は建国以来最悪の人事だ」として指名の撤回を迫りました。

ｱﾝ･ﾁｮﾙｽ共同代表は、「朴槿惠大統領がﾑﾝ氏の考え方と異なるのであれば、これ以上は国民の心を傷つけることなく指名を取り消すべきだ」と述べました。

ｷﾑ･ﾊﾝｷﾞﾙ代表も「大統領府がﾑﾝ氏を認めても国民は認めないだろう」と強調しました。 

党のｽﾎﾟｰｸｽﾏﾝも「憲法と建国精神を否定する歴史認識を有するものが首相になるのは不適切だ」としてパク大統領に指名の撤回と国民への謝罪を求めました。

以上

韓国で日韓併合時代は、「強制的に占領されていた」ということで「日帝強占期」と呼ばれ、過酷な植民地支配を受けた事になっています。

つまり、日帝に抵抗したけど虐げられ続けたことにしないと拙いワケ。

それを文昌克(ﾑﾝ・ﾁｫﾝｸﾞｸ)氏が、教科書と違う本当の事を言ってた事が大々的に報じられちゃたので、そりゃ慌てますよね。

むしろ、文昌克(ﾑﾝ・ﾁｫﾝｸﾞｸ)氏のような人が大統領なら今後立派な国に必ずなるんだけど・・・

まっ、こういう真実を語る人を絶対に許さない民族性なのであり得ないか～

さぁ～、どうする、朴槿惠大統領

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