アウン・サン・スーチー氏、世界的リーダーの安倍総理にミャンマーの更なる民主化・経済成長計画支援を要請する目的で訪日 【シンガポールCNA】」
NHK-BS【ワールドニュースアジア】シンガポールCNAで、
「アジア最後のフロンティアと言われているミャンマーのアウン・サン・スーチー氏の来日を報じていたので記録しました
ミャンマーは大東亜戦争の意味を理解して、教育している親日国。
その歴史教科書では旧日本軍の鈴木敬司大佐を写真つきで英雄視して書いてあるそうです。
アナ「シンガポールCNAです。ミャンマーのアウン・サン・スーチー国家顧問が4日間の日程で日本を訪問中です。」
記者「今回の訪日は、国家顧問としてそして新しいミャンマー政府のリーダーとしての顔見せの意味に加え、安倍総理大臣のような世界的なリーダーに、ミャンマーの更なる民主化の努力と、経済成長計画への支援を要請する目的があります。
ミャンマーにとって日本は台頭する中国との勢力バランスを保つ為の重要な政治的パートナーです。また欠かす事が出来ない経済的パートナーでもあり、
ミャンマー全国各地の事業、例えば鉄道網整備などでその支援の様子を見る事が出来ます。他にも発電所建設で電力の普及を支援したり、またそうした事業を通じ多くのミャンマー国民に雇用を生み出しています。」
政治の専門家「日本は多くの投資を行ってきました。また和平努力・交通インフラの整備など国が抱える多くの問題への解決にも関わっています。相思相愛の関係なのです。
日本は数十年に亘り何十億ドルもの支援や融資を行ってきました。スーチー氏は国家の経済戦略を念頭に置いた上で、世界第3位の経済大国を訪れている事でしょう。
ミャンマーでは外国からの投資促進を狙った新たな法律が成立したばかりです。日本は投資という点でミャンマーの経済に大きな貢献が出来ると知られています。ミャンマーで最も成功しているティラワ経済特別区(SEZ)の開発を進めてきたのも日本です。そこで今回大規模な財界代表団を伴っているのです。」
記者「これまで訪問した他の国々とは難しい懸案もありましたが、日本との関係には比較的問題がない事も指摘しています。加えてスーチー氏自身日本には縁があります。
1985年から1年程京都大学の研究員として日本に滞在しており、また父親のアウンサン将軍が1940年代に日本に軍事訓練を受けました。
今回の訪日で両者が得を出来るような共同作業の機会を更に生み出す事ができればと期待されています。」
以上
アウン・サン・スーチー氏が京都大学で、ビルマの英雄である父親のアウン・サン将軍について研究し、その一環で旧日本軍の関係者に聞き取り調査を行ったり資料を集めたりして、ミャンマー独立運動の歴史研究していたのは有名な話
1938年10月より学生運動から政治運動へと移り、反英運動を展開する。彼は独立運動組織「われらビルマ人連盟」に入り、1940年8月まで総書記として活動し、ビルマ暦に基く「1300年のストライキ」として知られる一連のストライキ活動を組織した。また民族主義団体「自由ブロック」の結党を援助。1939年8月15日にビルマ共産党が結成された際には、結党メンバーの7人の内の1人となり、初代書記長に就任している[4]。1940年にバー・モウの貧民党と合流し、3月にはインド国民会議にも出席したが、イギリス官憲の逮捕状が出たためアモイへ亡命[3]、さらに中華民国に逃れようとする[5]が日本軍によりアモイが陥落し、ビルマ独立を支援することで援蒋ルートの遮断を企図した鈴木敬司大佐により日本へ逃れ箱根の大涌谷に滞在していたという口碑がある[1]。
翌1941年2月、日本の資金援助と軍事援助を約束された彼は一旦ビルマに戻ると、青年たちを募り「三十人の志士」と後に呼ばれる仲間を率いて中国の海南島へ出国した[1]。彼らは鈴木大佐の南機関のもとで独立戦争のための苛酷な軍事訓練を受けた[1]。
日本軍との共闘
太平洋戦争開戦後の1941年12月16日に、アウンサンと同志たちは南機関の支援を得てバンコクにビルマ独立義勇軍を創設[1]。日本軍と共に戦い、1942年3月にラングーンを陥落、1942年7月ビルマからイギリス軍を駆逐することに成功し、ビルマ独立義勇軍をビルマ防衛軍に改組した。南機関はバー・モウを中央行政府長官に据えビルマに軍政を敷き、鈴木大佐は離任した。 1943年3月にはアウンサンは日本に招かれ、わずか28歳の若きリーダーと称えられ旭日章を受章し、同年8月1日にバー・モウを首相とするビルマ国が誕生すると国防相になった[3]。ビルマ防衛軍はビルマ国民軍に改組された。この時期には、「面田紋次」という日本名を名乗っていた。
そのあとは、戦況を見て寝返ったわけですが、しょうがないですね
1944年に日本の敗色が濃くなると、4月25日に南方軍ビルマ方面軍参謀副長・磯村武亮の示唆を受けた参謀部情報班所属の浅井得一に暗殺されそうになるが、ビルマ兵が警戒してことなきを得る[5]。その後、ビルマ国民軍がクーデターを起こしてイギリス側に寝返り、日本軍は1945年5月にイギリス軍やアメリカ軍に放逐され、ラングーン(現ヤンゴン)から撤退し、ビルマ国は崩壊した。
日本はアジアの希望の光だったんです
《元ニューヨークタイムズ東京支局長、ヘンリー・ストークス氏「河野談話はプロパガンダに利用」&「日本はアジアの希望の光」 【新報道2001】》
大東亜会議に参加した各国首脳。左からバー・モウ、張景恵、汪兆銘、東條英機、ナラーティップポンプラパン、ホセ・ラウレル、スバス・チャンドラ・ボース
この動画の証言で、当時のビルマ(ミャンマー)の人たちとと日本兵の友好な関係が分かります
《インドネシア・トルコ・ウズベキスタン・台湾・スリランカ・パラオ・タイ・ミャンマー・バングラデシュ・・は何故親日なのか。》
スリランカ・ミャンマーでもこんな話が・・
《日本人こそ知るべき国! 戦後日本を救った、知られざる親日国スリランカ 【未来世紀シ゚パング】》
(中略)
今でもスゴイ親日国なのは何故なんでしょう?
それは、当時日本の進攻を歓迎し、日本がアジアを解放してくれたと尊敬し、(日)中韓とは完全に真逆の教育がされているからです。
スリランカもだけど、ミャンマーの歴史教科書・教育も素晴らしい。
この動画にその証言があります。必見
↑動画後半の、ミャンマーの学校教育・3年あまり支配していた日本軍について「アジア解放目的」部分、日本人は必見です
大東亜戦争を理解しているミャンマーとは、歴史修正主義の周辺国対策としても、もっともっと友好を深めるべきだと思います。
それにしても、日本のメディアはアウン・サン・スーチー氏の来日の件をもっと大きく報道すべきなのにね・・・(;一一)
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スーチーさんは、慰安婦問題について
反日本と聞いておりましたが、違うのでしょうか?
投稿: | 2016年11月 2日 (水) 17時17分
● さん
>スーチーさんは、慰安婦問題について
反日本と聞いておりましたが、違うのでしょうか?
基本的には親日だと思います。
慰安婦問題に関しては、クマラスワミ報告やアメリカ議決などで、
世界中に真実が捻じ曲がって伝わっているので誤解しているんだと思います。
投稿: さくらにゃん | 2016年11月 2日 (水) 18時56分
ありがとうございます。安心しました。
スーチーさんには、早く真実を知ってほしいです。
投稿: | 2016年11月 2日 (水) 21時31分
● さん
>ありがとうございます。安心しました。
スーチーさんには、早く真実を知ってほしいです。
スーチーさんだけじゃなく、日本は「慰安婦問題」の誤解をとく努力を必死にすべきですよね。
で蛇足ですが、スーチーさんは中国寄りというプロパガンダも流れているけど、
アジアの小国がChina を無視できない事情もあります。
投稿: さくらにゃん | 2016年11月 3日 (木) 15時18分