【江田憲司議員のツイート】リークは大阪地検・山本真千子特捜部長?! & (国家公務員法違反の疑いで)一色正春氏を猛批判していたコメンテーター達
もしも、検察が「何らかの意図」を持って、捜査中の情報を「特定機関だけ」にリークしていたとしたら・・
想像するだけで恐ろしい事です。もちろん国家公務員法違反。
そして、それをツイッターで呟き拡散する国会議員の了見を疑います。
国家公務員法違反といえば・・
尖閣ビデオ流出事件で一色正春さんが名乗り出た件で、
田岡俊次と大谷昭宏の解説コメントがトンデモなかったのが頭に浮かびました。
「被害者の遺体写真の流出と同じ!」
「義憤にかられたねずみ小僧なのか、単なる泥棒ネコ!」
「明らかに、守秘義務違反。とんでもない話!」
「押収したものを流す、とんでもない話、やっぱり絶対、刑事事件として厳しく立件していかなきゃいけない!」とか、あと論点のすり替えもスゴイかったな・・ (遠い目)
その一色さんをボロクソに言っていたコメンテーター達、今回リーク元が確定したらどうコメントするのか見もの。
検察・警察の情報リークは数々あれど、ネタ元がハッキリしたら処罰しないとヤバイ。
江田さん、やっちゃったな・・というカンジでーす
まずは、江田氏のツイートの詳細を
江田憲司氏ツイッター発言が物議 NHK森友報道「リーク元」言及で 4/5
旧維新の党代表、民進党代表代行などを務めた、無所属の会・江田憲司衆院議員のツイートが、一部で物議を醸している。
NHKが2018年4月4日報じた、財務省による学校法人・森友学園への「口裏合わせ」について、その情報源に言及したのだ。■「大阪地検の女性特捜部長のリークがどんどん」
「財務省が森友学園側に口裏合わせ求めた疑い」――NHKは4日夜、「ニュース7」およびNHK NEWS WEBで、一連の森友問題をめぐる新情報を報道した。国会で野党の攻勢が続いていた2017年2月、財務省の職員が学園側に、ごみの撤去について「口裏合わせ」を求めたというものだ。
この「スクープ」は大きな反響を呼び、希望の党・玉木雄一郎代表や共産党・小池晃書記局長、さらには維新・足立康史衆院議員など、野党の論客たちもツイッターで相次いで反応した。公文書改ざんに続く「失態」に、今後追及が強まることは必至で、「財務省おわったな」(足立氏)の声も上がる。江田氏もツイッターで4日夜、第一報の直後に反応した。ところがその内容は、
「#森友 大阪地検の女性特捜部長のリークがどんどん出てくる。NHK『何千台分のトラックでゴミを撤去したと言ってほしい』と本省理財局の職員が森友学園に要請と。ネタ元はメールらしい。今のところ、特捜部は『やる気』みたいだが、法務省と財務省の関係からすると、どこまで貫けるか!? 頑張れ!」
と、NHK報道のネタ元に、しかも「大阪地検の女性特捜部長」という具体的な名前も挙げて触れたのだ。
森友事件の指揮を執っているとされるのは、「大阪地検の女性特捜部長」山本真千子氏だ。2日発売の「週刊ポスト」では、「異常なほどの執念と覚悟」で捜査に取り組む「官邸が日本で一番『怖い女』」と取り上げられたばかり。
「どちらに転んでも江田さんはエラいことに」
朝日新聞の「改ざん」スクープに端を発する一連の報道では、週刊誌などでその「ネタ元」「リーク元」がたびたび論じられ、大阪地検もしばしば名前が挙がる。今回のNHK報道でも、「関係者への取材でわかりました」の直後に「大阪地検特捜部はこうしたやり取りを把握」の一文がある。
しかし、江田氏がNHK外の人間であるとはいえ、「取材源の秘匿」が重視されるこの種のニュースで、現役政治家が、しかも個人にひもづく形でリーク元の「暴露」とも取れる発言をするのは異例だ。発言が単なる憶測なのか、それともなんらかの根拠があるかは不明だが、ツイッターなどでは不用意ではないか、との見方が強い。
「江田さんのリーク元の件。リーク元が本当ならば情報リークした大阪地検とそれを暴露した江田さんはエラいことになる。リーク元が間違いならば間違った情報流布した江田さんはエラいことになる。どちらに転んでも江田さんはエラいことになるんではないかと」
「ネタ元を明かすのは禁じ手でしょう。情報の扱い方を知らない方が政治家にならないで欲しいです。これを元に地検が動けなくなったらどう責任は取るのでしょうか?」
「マスコミの人たちは『ニュースソースの秘匿』ということに関して、小一時間くらい説教をかましていいと思うよ」
ツイートには5日16時までに560件以上のリプライ(返信)が寄せられているが、左右問わず厳しい声が大多数だ。
アノニマスポストさまより
2018/04/05
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尖閣諸島中国漁船衝突事件について
尖閣沖の中国漁船衝突事件をめぐる7年前の忖度 2017/10/27
「官邸の意向で釈放したとすれば検事総長はクビだ。検察が勝手に忖度(そんたく)した可能性は否定しない」。民主党(現民進党)政権時代の平成22年10月、幹事長代理を務めていた枝野幸男氏が講演で語った言葉だ。
忖度-。この言葉を聞くと、検察担当として取材した7年前の忌々しい事件を思い出す。枝野氏の発言から1カ月前。沖縄県石垣市の尖閣諸島沖領海で、立ち入り検査のため停船を命じた海上保安庁の巡視船に中国漁船が船体をぶつけた事件のことである。
海保は中国人船長を公務執行妨害容疑で逮捕。検察は起訴する方向であった。しかし、勾留期限まで5日を残し、那覇地検の次席検事は突然、船長を処分保留で釈放すると発表した。(中略)
枝野氏の講演の発言を補えば「官邸側が釈放したいと考えている」と検察が勝手に忖度したということか。
とはいえ、時の政権(菅直人内閣)が、超法規的な中国人船長の釈放判断とその責任を那覇地検に押し付けたように思えた。普段は冷静な検察幹部も「政治判断で船長を釈放させるなら、法相に(検事総長への)指揮権を発動させたほうがよかった」と感情をあらわにしたほどだ。
日本の刑事司法は官邸への忖度によって中国に屈したのだ。・・(以下 略)
この事件当時、Chinaは「日本の海保がぶつかってきた」と大々的に報道していました
尖閣で中国ネット氾濫 「海保が衝突」既成事実化 【やじうまテレビ】2010年10月11日
尖閣沖衝突の中国人船長「ぶつかってきたのは巡視船」2011年5月23日
・・ 衝突について船長は、日本側の巡視船が急に方向転換してぶつかってきたと語り、漁船に乗り込んできた海保職員から棒で殴られる、蹴られるなどの暴行を受けたとした。
また取り調べでは睡眠を許されないまま「尖閣諸島は日本の領土である」と認めるよう強要され、検察官から「お前のせいで日本の世論はめちゃくちゃだ」などと罵倒を受けたという。・・
それを覆したのが(元海上保安庁の海上保安官 最終階級:三等海上保安正)一色正春さん☆
その一色さんの事をボロクソ言っていたニュースの解説コメントです
«「加計学園問題『総理のご意向』文書追及・森裕子議員とは?」と特集。森ゆうこ大絶賛のコメンテーター達【ビビット】»2017年6月14日
・・
では、7年前の尖閣ビデオ流出の件、コメンテーターがどう言っていたか振り返ってみましょう
《尖閣ビデオ流出事件、田岡俊次と大谷昭宏のとんでもコメント【スーパーJチャンネル】》 2010年11月11日
(尖閣ビデオ流出させた人が、名乗り出た一連の流れの説明などのあと・・)
女子アナ「・・・まだ分かっていない事が多く、多くのナゾが残されています。」
アナ「さて、スタジオには軍事ジャーナリストの 田岡俊次さんにお越し頂いております。
宜しくお願いします。
まずあの、巡視船の乗組員、
海上保安庁の職員が『自分が流出させた』というこの事態そのものを
田岡さんはどういう風に受け止められましたか?」
田岡氏「そうですね、最初の頃はね、それほど秘密じゃなかった訳ですから、実は。
報道にも配ろうかとしたぐらいで。だから途中から政治的判断でその出さないって話になったから、
最初のうちは多分ね、内部では相当その参考資料としてね、出回ったんじゃないかと思うんですよ。
だから"うらなみ"なんていう小ーさいその巡視艇のですね、それも彼、№3のはずですからね、船長がいて機関長がいて、で彼で。10人ぐらいのうち、№3ぐらいの人が入手できると言う事は、もう相当出回っておったんでしょう。
だから問題は、その段階でむしろ彼が何故そのあのユーチューブで流したかとこの方が問題でしょうね。
(組織の階級の図の解説)
アナ「・・・大谷さんね、あのー、那覇の地検、つまり検察と石垣の海上保安本部と、ここにあったものが、何故このくらいの立場の人が見る事が出来たかっていうところが、つまりそれはイコール、何故どうやって入手したかという事に繋がるんですが。」
あの5管からですねぇ、
あの石垣の海上保安部のですねぇ、
あのパソコンにはアクセス出来ないと。
ですから5管はですねぇ、
その資料は持っていなかったと。
いう風に言っているわけですね
(フリップ説明) それが何故5管に来たのかという事になればですねぇ、あのアクセスできてないって事になれば、
例えばですね、幹部であれば海上保安学校、あるいは海上保安大学校の例えば同期生がいて、情報交換していて、今回の件は酷いというような事でですね、
『見てくれ!』と流れた物がですね、まぁどういう動機かマンガ喫茶から流されたと。
少なくともそこにですね、接点があるとすれば、残念ながら共犯者の存在の可能性も私はあると思うんですね。」
アナ「それは田岡さんがさっき仰った、そのつまり誰かが渡さなければ、あるいは誰かと一緒に見たりして入手する事が出来なければ、この今回自分が流出させたんだと言って名乗り出た人間に渡らないわけですよね?」
田岡氏「そう、だから最初の頃はね、東京にまで行ってるわけですよ。
で、東京の報道に配ろうかといってその短く編集した物を作って用意までしたわけだから、
当然いろんなとこにそれは実際は出回っておったんじゃないかと思うんですね。
だからある程度、ある段階からむしろその政治的判断で『出すな』って話になったんだから。
だからこれ裁判になっても、なかなか難しいんじゃないかな(笑)」
アナ「この流出させた意図というのは田岡さんはどうお考えですか?」
田岡氏「多分そのー、一種の義憤みたいな話で、
例えば海上保安庁はこれだけやったのに釈放して、政府はけしからんとか、まぁ愛国心とか、なんかそういう風に、あのーこう愛国無罪的心理でやったんでしょうけどね、
国民の中にもそれを支援する、あのー、世論は非常に強いけど、僕はあれ危ないなぁーと思うんですよ。
つまり戦前でもそうだけども、愛国心と言ったら、なんか全部免罪されちゃう、まぁ中国のあのデモはそういう風なデモでやるんだけども、
あれは戦前に、そういう事で満州事変が起きたり、2.26や5.15が起きたりするわけで、
だからアレ、一種の軍ですからね。軍じゃないと言う事になっているけれども、国境警備隊であって、準軍隊で、それが政府の方針に逆らって一部の者が行動するって、非常ーーに危ない。あの自衛隊以上ですよ、
自衛隊の方は後ろだけど、彼らは最前線ですから。国防の。
だからあれはよほどシビリアンコントロールをね、彼らに対してしっかりしなきゃと私は思ってるんですがね。」
大谷氏「これは間違えちゃいけないのはですねぇ、その秘密に当たるかどうかっていう論議があるんですね、
守秘義務といって果たしてこれは秘密かと。
とんでもない話でですね、国がそれは公開したならともかく、
そうでない限りはですねぇ、海上保安庁と検察が持っているですね、捜査の重大な証拠な訳ですよね。
で、
その捜査の重大な証拠を公判前にですねぇ、流出させるというような事になれば、
例えば
被害者の遺体をですね写真をドンドン流出するというのと同じでですねぇ、公判で裁判所が証拠請求して認めたときに初めて明らかになるわけであって、それまでは重大な秘密であってですね、
そんな物は秘密じゃないかどうかってバカな論議をしている場合じゃなくて、明らかにっ、守秘義務違反です。とんでもない話ですっ! 」
田岡氏「ただ証拠開示を事前に弁護士側にしろという姿勢が最近強いんですがねぇ。」
大谷氏「それは公判前、????手続きになったらの話で、今の段階で捜査員が勝手に色んな家宅捜査をしてですねぇ、
押収したものを流す、とんでもない話で、これはやっぱり絶対、刑事事件としてですねぇ、厳しく立件していかなきゃいけないと思うんですね。」
アナ「これあの政権への影響っていう点については、田岡さんはどうですか?」
田岡氏「どうでしょうか、しかしそのーー、監督不行き届きでっていうのはありましょうけどもね、
しかし、
むしろこれ政権に対してダメージ与えてやろうという事もあったのかも知れませんからねぇ、
その政治的、、それにわざわざ乗る事もなかろうって気は、私はしますがねぇ。」
アナ「まぁいずれにしてもその9月7日に事件が起きて、それでその公開されたのが先週ですから、つまり2か月近くずっとどこかに、そのDVDなりそのビデオはあったわけで、この1人だけがやったとは、ちょっとまだ考えにくい所は、、」
大谷氏「ですから共犯者の存在とですねぇ、動機の解明ですよ。で、今の段階でですね、やっぱり義憤にかられたとかっていうのは軽率であってですねぇ、
義憤にかられたねずみ小僧なのか、
単なる泥棒ネコなのか、それはこれから動機を解明してですねぇ、しっかりと、、」
田岡氏「
泥棒ネコの方がマシでね、意図的にやったとすれば、それは国家公務員法じゃないけどもですねぇ、軍で言ったら、抗命罪なわけです。上で政府の方針と上の上官の命令に逆らって逆の事やるというのをほおっておけばね、
本来こういう場合、一番前方にいる国境警備隊なんかね、政府が『出ろ』と言ったら出るね、『下がれ』と言ったらパッと下がるようにこう巧みにちゃんとやっていなきゃと困るわけで、勝手に判断してやられちゃホント堪ったもんじゃないっ。
どれほど国家に危険か分かりませんからね。
だから僕は安易な同情みたいな事は本当に禁物だと思ってるんですよ。」
アナ「まぁいずれにしても、事情が聞かれて、そのもう少し内容が出てくると、もう少し見えてくるかも知れませんね。ありがとうございました。」
以上
そんな物は秘密じゃないかどうかってバカな論議をしている場合じゃなくて、明らかにっ、守秘義務違反です。とんでもない話ですっ!と大谷氏は言っていますが、
(中略)
今朝の朝ズバッでも、若狭弁護士が「秘密」に当たるのかどうか難しい・・みたいに言ってましたけど^^;・・
そもそも「秘密」にすべきものじゃないのに、なぜか映像を隠した民主党に対し、
国益を考え、覚悟してYouTubeに映像を流した一色氏。どっちが日本国の為でしょう
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一色氏は罰せられ辞職しました。
一方、(日刊ゲンダイによれば)8000万の退職金を貰った上で、守秘義務違反してる前川喜平氏や、文科省の内部告発者に対しても、左派マスコミは庇い、アベ政権を批判
民主党政権の時とえらい違いですねぇ(呆)
当時、サヨクメディアは一色さんの事をある事ない事言って中傷してましたね
«sengoku38氏は「若干愉快犯に近い」 by鳥越氏 【スーパーモーニング】» 2010年11月16日
先日のゲンダイ二木の、
《尖閣衝突事件を『独島(竹島)』に例えた田岡俊次氏 【愛川欽也のパックインジャーナル】》での
「ただ、
その保安官が巡視船の中で震えてて、船長が『どうしたんだ』と、、確信犯なら震えないと思う。
やっぱりいたずら心みたいなものが半分ぐらいあったんだと思う。」
そもそも「秘密」にするのがおかしな事例だったわけで
一色さんは、「国家公務員法違反」について起訴猶予処分に。
もとい・・
で、もし仮に、今回のリーク元が本当に山本真千子特捜部長と確定した場合、
大谷昭宏は、「「被害者の遺体写真の流出と同じ」」「押収したものを流す、とんでもない話、これはやっぱり絶対、刑事事件としてで厳しく立件していかなきゃいけない!」と、
一色さんの時以上にツバを飛ばしながら徹底的に批判するんでしょうね?(;一一)
で、リーク元が違っていた場合、誤って拡散した江田憲司氏はどう責任とるんでしょう?
まずは得意の「説明責任!」を求めます。マスコミもしっかり取材してね
関連
江田憲司さんのリーク元発言。そんなのみんな知っているでしょ笑。厳密には国家公務員の守秘義務違反だが、官僚のリーク、悪口、サボタージュは常套手段。官僚のリークなしになったらマスコミは成立しないからマスコミはリークを叩かない。野党は特定秘密保護法も反対でリーク大歓迎でしょ
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