【2013年安倍総理、靖国参拝問題】 猛批判するアホコメンテーターに対し、必死に安倍総理を擁護する石破茂幹事長を振り返る
9/20総裁選を控え、石破茂氏が安倍総理を挑発し続けていますが
自民党が政権奪取後、幹事長に任命された石破氏は、
安倍総理が靖国参拝してオールドメディアに総叩きになっていた時、全力で擁護していました。
あの頃は良いコンビだと思っていたんですけどねぇ・・・
安倍晋三首相は、第2次内閣発足から満1年となる2013年12月26日午前、東京・九段北の靖国神社に参拝した。現職首相による靖国参拝は、2006年8月15日(終戦の日)の小泉純一郎元首相の参拝以来、7年4カ月ぶり
来る総裁選の討論、「地方創生」「憲法」「アベノミクス」が主だと思うけど、
もしかしたら「靖国問題」出るかも?いや、逆に総理から質問してほしいくらい。日本のトップになる人のその辺の認識は大事ですよね。
(石破茂)・・総理をはじめ政治家のや、「東京裁判は誤りで無効」「大虐殺はなかった」「狭義の強制性はなかった」といった行為や 参拝歴史認識に対して、政治家がそのような行為や発言をすることが果たして日本の国益となるのかと、現に外交上問題となった例を挙げて疑問を呈し、日本に真の共感を持つ国を増やして国益を守るのが政治家の務めと述べ[69]、加えて、 参拝については、戦死者との約束の一つは天皇がすることであり、 に親拝政治家が参拝することが事の本質ではないとし、後者の歴史認識については法律家や歴史家が主張すべきことであって、政治家の役割はそうしたことができるような環境を整えることだと主張している[68][70]。実際に石破は、2002年の防衛庁長官で初入閣以降は 神社に参拝していない[64]。地元の護国神社には毎年8月15日に参拝している[71]。また、 神社からの「A級戦犯の分祀」を主張している[72]。
5年前の記事です。末延さん以外のコメンテーター達の不見識もご覧ください
«電撃靖国参拝の波紋、石破幹事長に聞く! 反日デーブ・スペクター VS 末延吉正氏 【ワイドスクランブル】» 2013年12月28日
テレビ朝日【ワイドスクランブル】(12/27)で、
安倍総理の靖国神社参拝について、デーブ・スペクターが訳の分からない反日コメントを繰り返していたので、その部分を記録しました
前日の古賀茂明とのプチバトルも良かったけど、《政権発足1年、安倍総理靖国参拝に対する古賀茂明&東ちづるのコメント 【ワイドスクランブル】》
末延吉正さんの反撃が今日もGJ!
(「大きな波紋が内外に広がっている」 「何故このタイミングなのか?」 「菅官房長官も公明・山口代表も止めたが、自民党幹部がもう誰も安倍さんを止められないとボヤいたと新聞に書かれていたが?」 という質問の後・・)
(中韓の激しい反発の声 紹介)
(アメリカ大使館のコメント 紹介)
寺崎アナ「・・・そしてアメリカです。こちら、アメリカ大使館が昨日、コメントを出しました。"日本は大切な同盟国であり、友好国である。しかしながら、日本の指導者が近隣諸国との緊張を悪化させるような行為を取った事にアメリカ政府は失望している"という表現です。
大下アナ「はい、このアメリカ政府の失望したという、、これは予想外だったんじゃないですかぁ?」
石破幹事長「
そのコメントには続きがあるんじゃないですか!?(あっそうですか?) そこで終わるんじゃなくて、つまり不戦の誓いという事を総理が強調したと、いう事には留意しなければいけない、留意すべきだと、留意するだったかな?
これはまぁ英語をどう訳すかによりますがね。で
そこは総理が、うーんとにかく、こう戦争は繰り返さないと、不戦の誓いをするんだという事を述べたことには留意するというコメントがついているはずですよ。失望の次に。すからそこはね、、」
大下アナ「日本との、ごめんなさい。近隣諸国が過去からの微妙な関係に対応する、建設的な方策を見出し、関係を改善させる事を希望する、、」
石破幹事長「ですからその後あるはずですよ。(はい)
うーん、それはきちんと読んでみなきゃ分らんけどね。(はい)ですから、それはもうアメリカとしてはっ、そりゃ色んな見方があるでしょうが、日韓関係というものがね、こう改善するという事を期待はしている。それは先程青山さんのコメントにあったように、こう極めて流動化しつつある朝鮮半島情勢に対応する為に、それは日韓関係は良くなってもらいたいという思いはあるのでね、ですからそれで失望という言葉になっているのかも知れない。
ですから日韓関係をどのように改善していくかというのは、これから我々の政権の課題ですよ。それはね、申し述べたい事はたくさんあるし、我々として誠心誠意説明をするという努力は、今後一層していかなければなりません。
デーブ「ただそう言いながら、安倍さんの気持ちが分かった上で言わせてもらうとぉ、行かない方がぁ、まぁ・・問題にならないし、挑発的に見えてて仕方がないんですよ。
で、現役の総理大臣行かないようになってるんですよ。
その中であえてしかも政権としてとっても評判良いのに、むしろそれを利用して、よし、今度こそ行くぞみたいにぃ、で保守系の支援者達の為に行ってるようにしか見えてない事はなかなか否定できないんですよ。
与党の人でもがっかりしてるんですよ。」末延吉正氏「ただねデーブ、それはデーブはアメリカ人だし、リベラルな考え方だけど、
日本には日本の歴史と伝統の中で、日本のやっぱり営々と繋がってる時間軸があるんですよ。(うん、そうだけど、、:デーブ)
今の瞬間だけの算盤で、損か得かだけをやるんであればね、保守のリーダーとは言い難い訳ですよ。
おそらく石破幹事長もそうだと思うけども、
ここは逆風が吹いてもね、あえて筋論として行っておきたい事はあると、いう事を言っておかないと、靖国カードがずっともう固定化されてですね、もう議論さえもできないっていう風にね、なってしまうのが、やっぱり避けたいって事がね。特に安倍さんの場合、6年前にああいう形で退陣して、そこから自分が政治家をなぜ志したのかという、、復活してくる中でね、
経済で再生させるのは1ですけど、やっぱり2としてその理念としての部分はね、やっぱり譲れないっていうのが、石破さん、あったんじゃないですか?、思いが。」
石破幹事長「うん、そこは先程、使命感と申し上げたけれども、
それは安倍さんの使命感であり、責任感ですよね。
ですから
戦争で、こう亡くなられた方々に本当に心からの哀悼の誠を捧げるという事であり、二度とあのような戦争はしないという事で、この二つ、安倍さんの中で確固たるものがあるのですよ。
ですからアメリカは日韓関係これ以上悪くならないでくれ、良くしてくれって事があるわけで、、そりゃそうでしょアメリカの立場からすればね。それはこれから我々が努力をしていかなければならない事であって、それは我々の責任なんですよ。そっから逃げてですね、そんな事は知らないと、オレは参拝すると言ったら参拝するんだ!そんな無責任な話じゃありませんのでね。」
アナ「あの㋊に衛藤 晟一総理補佐官がアメリカに行かれた時に、アメリカの政府の高官から「中国を刺激しない方が良いんだと。参拝は控えてほしい」というような事を言われていたにも関わらずっ、今回参拝って、これやっぱり安倍さんの信念っていうか・・?)
石破幹事長「いや、それを言われたかどうか、それは衛藤さんに聞いてください(はい)それはね。ですから、そういう推測にもとづいて私は物は言いませんがっ、アメリカはとにかく日韓関係を悪化させないでくれと。それはアメリカの国益であり、地域の安定の為でもあると。
然しながら安倍さんの使命感というものがあって、それを果たして尚、日韓関係を改善させる為の努力を我々はしなきゃいかんし、それをする事は十分に可能だ。
何故ならば、本当に戦争で亡くなられた方々に哀悼の真を捧げると。そして不戦の誓いをするという事について、そこは何の疑いもないのであってね。その事がダメだと言われるのであれば、それはもう対外的に、そういう事があったとしてもやらなきゃいかん事はやります。
ただ国内において、どういう問題なんだこれは?ってのはそれぞれの歴史観とか、あるいは宗教観とか、皇室観とか、そういう事に関わってくる問題なのでね、、」
デーブ「じゃ石破さんは、そのー今の靖国のまんま、全く問題視してないんですか!?
史料館とか若干ちょっと美化してる所もあるしぃ、分祀とか色んな問題があるんですけれど、(A級戦犯の合祀、、:アナ)はい、その議論が今止まったまんまで、しかも日本と中国の経済面、あれ一般人で日本人が住んでる人いっぱいいて、全く配慮してないんですよね。
ですから、靖国行きたいあまりで、他の事完全に台無しになってしまうっていう事で、なんで我慢できないのかなぁっていう風に思われてる事はぁ、事実だと思うんですよ。」石破幹事長「・・・ですから、
(靖国参拝を)しなければその問題が消えるかっていえば、そんな事はない。
今回総理が参拝をした事によって、そういう議論がまた起こるでしょう。
全ての少なくても、こう、、少なくともというか多くの国民は、先の大戦も含めて、国家の命によって戦地に倒れた人達、そういう人達の御霊に本当に哀悼の誠を捧げたいって、皆思ってますよ。
(デーブ:でも戦没したの兵士だけじゃなくて、一般人もそうそう、一般人もいっぱい犠牲になったんですよ)いや、民間人もそうですよ。ただね、国家の命によって、、という事ですよね。そういう人達に対して、、もちろん民間人もそうですよ。
広島も長崎も東京も名古屋も大阪も全国そうです。だけれども国家の命によって戦火に倒れた人達を慰霊したいという気持ちは皆持っている。
そして二度と戦争をしたくないという思いも皆強く思っている。
その事をね、誤解してはいけない。
もう1回日本が戦争をしようとか、戦争を美化するとか、そういう事言っているのでは全くない。
(デーブ:今まで行ってないんですよね、小泉さん以来は。行ってない事はどうどう思います?)
それはその時の総理の判断です。」末延氏「ただ石破さん、これを機会にこの問題をですね、与党としてどういう風に議論を進めていくおつもりなんですか?」
石破幹事長「それはね、先程申し上げたように、それぞれの個人の歴史観であり宗教観であり、あるいは皇室観まで遡ってというかな、それに根源を発するものであって、、そういう議論を一切しないという事は、それは決して将来の為に良い事でもありませんよ。
もう一度あの戦争とは何であったのかと。そして我々はいかなる責任を果たすべきか、どうする事が将来ああいう戦争を起こさない事に繋がるかって議論、今しないと、本当に若い議員さん達はね、そういうような戦争の歴史っていうものをどれだけ学んでおられるか、学んでいる人もいっぱいいますよ、、」
デーブ「いやそれ石破さんの理想として、とっても良いんですけど、安倍さんはそのつもりで行った訳じゃないでしょ? 参拝は。やっぱり支持者、、行ってほしいっていうのどこかにあって、本人がそういう思想家だから、、」
石破氏「いや、私は安倍さんはそうではないとは思わない、、」
デーブ「行かなくてもそういう議論はできる。」
末延氏「それはデーブの考えでしょ」
石破氏「だから行かなきゃ良いのか!?という話ですよ。そこは安倍さんとしてはきちんと行ってきちんとそういう議論を拒絶するような、、そんな自民党じゃないですよ。」
末延氏「いや私もねぇ、若い学生を教えてるから驚くんですが、保守とリベラル、二つの??が戦後あります。で戦後の問題に決着つけずにきて、今日本人はそういう事話すのもね、なかなかおっかなびっくりみたいなとこがあったんです。
だから幹事長が仰るのが正論で、きちんと議論ができるって事が、私は大事だと思うんです。
思うんでが、
外交ですから、中国や韓国は言葉の戦争ですからね、かなり刺激的に言ってきますよ。その事で私はまた揺さぶられる日本っていう社会のね、脆弱さというのもまたこれ逆に心配になるんですよね。」
石破氏「うん、ですからさっきね、中国のコメントに『尖閣の国有化は茶番だー!』とこう言ってますよね、あん時は野田政権だったけれども、あのまま東京都が保有するよりも国有化した方が良いという判断だった訳ですよね。タイミング的にはそりゃ拙かったのかも知れない。
しかし何故国有化するに至ったのかという説明はきちんとすれば理解できないはずがないという事だと思います。」
(アナが割って入り・・中韓との関係をどう修復するか。実は安倍総理が訪問した国は延べ29カ国と積極的な外交をしてきたが、中韓との首脳会談は実現されてない。
実はここにきて日韓首脳会談の水面下で関係改善の動きがあったようだという説明)
大下アナ「関係改善の動きが鈍ってしまうのではないか・・これに関してはどう対応を、、」
石破氏「ですからっ、ですから総理が何故参拝をしたか、どういう思いで参拝をしたかという事をきちんと説明をする、、(直接説明をしたいと昨日も総理は仰っていました。ただっ、韓国側はこれで日韓首脳会談が遠のいたみたいな、そういう声が入ってきてます、それは、、:大下)
こちらがっ、総理が、
日本国を代表する総理が直接話をしたいと言ってですよ、そんなもの聞く耳持たない・・それっておかしくないですか?」
大下アナ「おかしくないですかって、でもそういう、そういう話が、、」
石破氏「ですから、それはきちんと話をすると、わが総理が言ってるわけですよっ!会って話をすべきでしょうよ。(はい) ですけど会って売り言葉に買い言葉で全部ぶち壊れましたという事になったら、そりゃ外交でもないのであって、そこは外交当局なり、我々なりが地道に地道に努力をするという事ですよ。」
末延氏「そのへんは、石破幹事長、この間、日韓の議員連盟の交流ありましたけど、そのあたり与党の議員外交で少し補完していこうというようなお考えはあります?」
(会って話さないと分からない事がたくさんあるので中韓とも議員外交はしていくという話 略)
末延氏「・・・問題はやっぱり日米同盟の、、アメリカとねやっぱり揺るぎなき同盟というところがね、きちっと進んでいくのかどうか、このあたりはどうなんですか?ここが実は一番私は気になってるんですがねぇ。」
石破氏「・・・言葉だけ踊っても仕方がないんですよね。法律をどのように見直すか、装備をどのように見直すか、日米同盟はどのように機能するのかという各論をひとつひとつ詰めていかなければ日米同盟なんか強化されないんです。ですから法律を1つずつ直していく。
集団的自衛権もそうだけれど、尖閣もそうでしょう。日本の領土は日本が守るのは当たり前で、いきなりアメリカが出てくるはずはないんだから (大原則はそうですよね) ね、その法律をきちんと整備する事も大事でしょう。(ひと言、、:デーブ) その事をしていくことが日米同盟の強化なのであってね、それを地道に、然しながらかなり加速的にやっていかなければ日米同盟の強化なんかできないですよ。」
デーブ「ま、だからちょっと一言だけ言わしてもらうと、誰にも文句言われない、国内も国外も、あのー参拝できる方法っていうか、その日がくれば一番嬉しいと思うんですよ。
で、ただ、その前にですね、永田町がやってることが民間の努力、アジアとの努力っていうか今までの成功、全部ぶっ壊してますよ!
みんな上手くいってんですよ、一般レベルでは。そうでしょ?この前だって、昭恵夫人さんがあの大使館で、韓国大使館でキムチ作る、、
なんか皆仲良くやったんです。ニュースで。(安倍総理夫人が:アナ)
色んな民間の交流、もの凄く上手くいってるのに。
しかもオリンピックも迎えるのに、なーんでこんな事をするのかっていう、やっぱ呆れてる所があるんですよ。」末延氏「いやだからそれはね、仲良くした方が良いけれども外交とか国益でっ、表面に出せない事含めて、譲れないね、原則ってのがやっぱりあるっていう事をね、国家として成立してるんですから、そこは何でもね、仲良く仲良くっていう風にね、言葉で言うのは簡単ですけどもね。私はそういうもんでもないと思いますがね。
以上
石破幹事長、誘導に引っかからず冷静でした(苦笑)
で、末延さんの発言部分、
「それはデーブはアメリカ人だし、リベラルな考え方だけど、日本には日本の歴史と伝統の中で、日本のやっぱり営々と繋がってる時間軸がある」
「外交ですから、中国や韓国は言葉の戦争ですからね、かなり刺激的に言ってきますよ。その事で私はまた揺さぶられる日本っていう社会のね、脆弱さというのもまたこれ逆に心配」・・・これに深く頷きました
それにしてもデーブ・スペクターは、出来損ないの工作員なのか?・・・
今更日韓が上手くいってるなんて、マトモな日本人は思ってないよっ
デーブが歴史問題についてテレビで言うのは、「とにかく日本が悪い!」という事!(任務?)
完全にアメリカの主張に沿って言っています。中には失敗例もあったけどね。
返り討ちにあって、世論誘導失敗の例を紹介・・
デーブは「アメリカ人だから」というより、思想がまるで日本のパヨと同類項。
アメリカ人なら、ケント・ギルバートさんとか真逆だもんね。
ついでに、「靖国問題」になると目をむいて批判する大谷昭宏もこんなん
« 安倍総理靖国参拝への大谷氏のコメント「外交は素っ頓狂!リーダーという言葉は使うな!英霊の心は泡立っている」【キャスト】 »2013年12月27日
ABC朝日放送【キャスト】(12/26)で、
安倍総理の靖国参拝に、大谷昭宏が靖国の英霊に成り代わってコメントしていたので、その部分を記録しました
コメンテーターごときが偉そうに、心泡立てる参拝って何だよっ!?
(安倍総理の靖国参拝・会見の様子、毛沢東生誕120年の記念日だとChina・韓国の様子など、VTR 略)
伊藤アナ「・・・安倍晋三氏が総理大臣になって、つまり安倍政権が発足してちょうど1年というタイミングで非常ーに大きな動きが今日ありました。安倍総理は靖国神社に参拝をしました。そうして先程安倍総理自身の言葉も聞いて頂きました。大谷さん、まぁ淡々と今の気持ち、何故参拝したのかってところを安倍総理自身が語ったわけなんですけれども、、」大谷氏「そうですねぇ、
私達からするとですねぇ、何故この時期に。そして諸外国との関係をこれからどうしていくのかと、いうところのですねぇ、説明は是非とも聞きたいところですよねぇ。」
(色んな考えがあるが、僕個人的には行ってもええん違うかなと思うが、やっぱり総理で公人なので色々あるし・・・と遠藤氏)
(中韓の声明と、アメリカ大使館の失望の声 パネルで紹介)
大谷氏「今までですねぇ、失望という表現をした事はないですねぇ。(今までは別にアメリカは怒ってないんですか?:遠藤) つまりもう簡単に言えばアメリカも(目を剥いて)呆れ返ったよと・・・いう事だと思うんですね。
今回のこの靖国参拝をですねぇ、最大の焦点はそのアメリカのですねぇ、あの表現だと思いますね。
あのそれでなくてもですねぇ、あのアメリカは今、米中に非常に目が行ってるわけですね。とにかく東北アジア・東アジアの安定を希求している訳ですね。
わざわざ何故この時期にぃ、中韓日、不安定な状況にするのかと。それでなくても尖閣の問題があり、竹島の問題がありですねぇ、アメリカはとにかく平穏利にこれを解決して欲しいと。
まして明日恐らく普天間の問題でですねぇ、日本側が地位協定の問題・オスプレイの問題・5年以内の普天間の返還とこれアメリカに突きつける訳ですね。
東アジアの安定を言っている時に何故こういう事をして、尚且つ何故沖縄を今、基地を返してくれと。言ってる事と、やってる事が違うじゃないかと。だから失望すると、、」
伊藤アナ「そうですよね、中国や韓国と、まぁひょっとしたらまた揉めるような事を作るんだったら、基地の在り様をアメリカは変えなくてはいけなくなりますもんねぇ。」
(毎日新聞の対日不信という記事の紹介)
大谷氏「あのー、先程、遠藤さんがですねぇ、参拝する事自体はね、そりゃあの良いんじゃないかと思っている方も居るし、行かないで欲しいと思ってる方も居ると思うんですね。
私あのー、そういう戦争で亡くなった方に手を合わすという事はですねぇ、人の気持ちとしては、小泉さんであり、安倍さんであり、あって然るべきだと思うんですね。
ただ、公人と私人の違いというのは、公人というのは、その公人のトップである者は内閣総理大臣ですよね。
その事によって起きうる事は、自らの手によって解決できると、私はこういう行為をしたけども、国民に迷惑は掛けない。私の手でこうやって解決してみせるんだという事が公人の責任だと思うんですね。
そこに公人と私人の最大の違いがあるんです。
安倍さんが私人としてね、行かれるんだったら何も新聞もこんなに騒ぎ立てる事はないと思う。
じゃ、今回アメリカが失望してるっていう事に関して、安倍さんはどうやって責任を取るのか。どうやって修復をするのか。
この事によって沖縄の基地問題が拗れた時に、どうやってアメリカを説得するのか。
わざわざ何故明日その普天間の問題がいよいよという時に、ここで靖国にいくのかという事からすればですねぇ、私はあのー、かつて官僚が外交に関して言えば、全く素っ頓狂だと言った言葉が蘇ってきますねー。(安倍総理について?) そうですね。」
(安倍総理の「戦場で散った英霊のご冥福をお祈りし、リーダーとして手を合わせる事は世界共通のリーダーの姿勢ではないでしょうか」という発言に対し・・)
伊藤アナ「つまり、大谷さん、日本を代表して手を合わせるとも捉えかねない、、」
大谷氏「そのリーダーとして手を合わせるって、その高段、世界共通のリーダーの姿勢というのであればっ、世界のリーダーはその後、全部解決してみせてると。
アナタは手を合わせて世界のリーダーと同じ様な事が出来るんですかっ!
出来ないんだったら、リーダーという言葉は使いなさんなと。」
遠藤「そうですよね」 伊藤アナ「そうですね」
伊藤アナ「・・・安倍総理は今日こういう言い方もしてるんですよね、『再び戦争の惨禍によって人々が苦しむ事のない時代を作るという誓いを、決意をお伝えする為にこの日参ったんだ』という事で、まぁその思いは当然だと思うんですが、でも大谷さん仰るように一国のリーダーが各国の反対を押してこう動くって事は、ひょっとしたらご本人の意図と全く違う戦争の惨禍を二度と無くすって事が本当に出来るのかって事ですよねぇ。」
大谷氏「ですから先日ケリーさんがお見えになった時に、わざわざ靖国ではなくて千鳥が淵の戦没者墓地を参られた。それは日本に対する最大のメッセージだったと思うんですね。戦没者を弔うのは当たり前の事じゃないか。ただこういう形があるじゃないかと、いう風にアメリカはメッセージを送ってたわけですね。(千鳥が淵はいわゆる戦犯と言われる方達は、?) いらっしゃらない(って事なんですよね)
ですからぁ、そのメッセージをどうして受け止めなかったんだっていうのが今日の失望という言葉になってきたと思うんですね。」
伊藤アナ「こんな事がありながら何故安倍総理は踏み切るのかって事ですよねぇ。」
(今日参拝した理由 ゲンダイ二木の解説 略)
大谷氏「あの平和を願ってという事が先程ありましたけど、私は靖国に眠っていらっしゃる方こそですねぇ、最も平和を希求してですねぇ、二度と私たちのような亡くなり方、死に方はしたくないと(そうそう)(そうですよねー)
思ってらっしゃる方が一番、一番集っているとこだと思うんですね。
その方たちの
心が泡立たせるような参拝というのはですねぇ、果たして本当に英霊が望んでいる参拝なんだろうかと。
(確かに) あの方こそがですねぇ、二度と戦争はするなよと、いう思いでいらっしゃると思うんですね(はい)
だとすれば、それは逆にですねぇ、心泡立たせる事になるんじゃないか。それはリーダーのするべきことではないと思いますね。」
(日本大使館が「今後デモの可能性あり。日本人は注意するように」というChinaで注意喚起のメールを送ったというニュースを速報だと紹介 )
以上
「心泡立たせる」という言葉に目がテンになりました・・・
大谷昭宏氏、今回は丁寧語を駆使しているけど英霊に対して、
たかじんNOマネーで「靖国に寝てる連中は…」と言った人間です。
確かに靖国には総理大臣だけじゃなく、当然天皇陛下こそ行って頂きたいです。
それが英霊たちの真なる思いだと思います。
でも、逆に大谷氏は、日本のリーダーたる総理大臣が日本国内なのに行けない場所が、外国から決められてしまう事への違和感はないんでしょうか?
この人の過去発言を見ると、何が何でも中韓の主張どおりで絶対に曲げないので、
まっ今回もその一環の発言かと。・・
あと、古賀茂明と東ちづる
«政権発足1年、安倍総理靖国参拝に対する古賀茂明&東ちづるのコメント 【ワイドスクランブル】»2013年12月26日
テレビ朝日【ワイドスクランブル】で、
安倍総理の靖国参拝についての古賀茂明氏と東ちづる氏のコメントを記録しました
とりあえず、今日の解説コメンテーターが川村晃司じゃなくて末延さんで良かった~!☆
(安倍総理靖国参拝・会見の様子、中韓各国の反応VTR 略)
靖国参拝を終えた安倍総理の会見内容まとめ
古賀氏「そうですね、まぁ非常に残念だと思うんですけれども、安倍さんはね、自分のこう思いをそのまま、えー実現したという事でまぁそういう意味ではまぁ信念を貫いたっていうね、あのー、そういう評価に繋がるんだと思うんですけれども、
まっそれはあのー、、まっ中国・韓国が反発するっていう問題は一方で、まっよく分かった上で、さっき末延さんが仰ったようにまっそれでもむしろ日本の国内は、反中国・反韓国のこう感情がね、非常に国民の反中・反韓感情が高まってるから、逆に中国・韓国が反発してくれればまぁ自分にとってはプラスになるよというぐらいのまぁ計算をしてるんだと思うんですね。
ですけど、それだとするとこれあの結局、中国や韓国と同じじゃないかっていう風に私には思うんですよ。
だから国の指導者が、その国内世論がですね、他の国に対してこうまぁ反発を強めるっていう時に、本来指導者がやんなきゃいけないのはそれ抑えながらですね、どうやってこう相手の国と交渉していくかっていう事をやらなくちゃいけないのに、
むしろその煽るような(笑)方向に持っていってですね、で向こうもそれでこう煽られてですね、ドンドンドンドンこう反発が両方に高まっていくっていうのは、
(首をかしげながら)これが不戦の誓いになるのかっていうですね、逆の方向に行くんじゃないかなぁっていうのは非常ーに心配になりますね。」
末延氏「あのね大下さん、イソップ物語の中の例の太陽か北風かっていう、、マントだと思います。これでいくとあのー、例えば拉致問題も対話と圧力って言います。
そうすると、今デッドロックの上に乗り上げている対中国と対韓国を、そのー太陽で包み込むのか、やっぱり筋を通すとこは通して、あのーきちっと北風、、主張した上でむしろ再編に向かうという考え方があると思うんです。
で、安倍さんはこれまであのーリアリスト・実務家の面もありますから、情勢見てきてたんですが、恐らくこの間の特定秘密保護法をめぐるメディアの報道ぷりの中が、ハッキリと今日本の中に戦後ずっとある保守の流れとリベラルの流れ、、
まっ古賀さんなんかリベラルなお立場で、、私なんかどっちかと言うとかなり保守的な方なんですが、その部分を全体を見ていった時にっ、この間バイデン副大統領が来て韓国に行って『まぁあんまり日本批判をちょっと』という事を釘刺してますし、まっ中国にも少し言ったわけです。
そうすると安倍さんとしては日本の保守層の声に答えながら、日米同盟をきちっとここで中国が膨張してきてますから、筋を通した方がむしろこの交渉カードに将来なっていくだろうという事で、まぁ太陽ではなくて北風というかね、ここは保守派の声に乗って筋を通すという判断をしたと。
まぁしかも年内の内にそれを終えておいたほうが、年が変わっていきますからね。来年になるともう全くその参拝するチャンスは、もう政治的にはほとんど無くなっていきますから(ああそうですか) ええ、ですからまぁ一応年内に終えておいてそれで、、
それで逆に今回行かなくてもですねぇ、今の状況は韓国でも中国でも日本と話し合いをするっていうね、交渉したというだけで、もう国内に居られないという位のナショナリズムですから、
まぁそこは筋を通しながら日米同盟の存在感を見せる形、しかも保守の応援の声ももらって政権を動かしていく方が良いんだというそういう判断を、政局の判断をしたんだろうと思いますね。」
東氏「あの中国・韓国のリーダーの方に直接ね、話したいという事ですけど、是非そういう環境・きっかけを作って頂きたいなあと思います。(皮肉っぽく)
あとちょっと素朴な疑問が色々出て、、
あのー、戦没者鎮霊者の慰霊の為っていうのはホントにそれは大切な事だと思うんですよ。でもせっかく靖国神社なのでぇ、A級戦犯の合祀についての事にインタビューでは触れなかったという事も気になりますし、
不戦を誓う為!という事であれば㋇㏮の終戦の日にしっかりそうした会見を、があればいいのではないだろうかとか、あのー、、
(口調を変えて)そうですねぇー、あの侵略だったのか、自衛だったのか、太平洋戦争の歴史認識がこう曖昧な事というのがね、こう戦後何年経ってもなんか分かりにくい。
何故韓国と中国がああいう反応をするのかっていう、分かっていない日本の人が多いって事もね、とっても気になります。」
末延氏「あの東さん、一点ね。靖国神社の成り立ちから言うと㋇㏮行くのではなくて、(あっ㋇㏮は靖国神社ではなくてぇ:東)
春とね、春と秋の例大祭っていうのが成り立ちからいうと筋なんで、小泉さんが何故逆に言えば㋇㏮かというと、あの人はそれまで行ったことなかったんですね。でこれは遺族会のあの総裁選の票を持っていた橋本元総理と戦うために、まぁある意味では選挙戦術として小泉さんの場合は行ったわけで、
安倍さんの場合はそれまでに春と秋の例大祭に必ず御参りをするという、まぁ保守派のリーダーとしての骨格はきちっとしていたわけで、
私はここで大事なのは、やっぱり国内のね、こういう私と古賀さんでも意見が違うわけですから、こういう議論をね、して、やっぱり戦後の問題に決着を自分でつけていくというのが大事だろうと思うんですけど、、」
(石破幹事長の安倍総理靖国参拝に理解を示すコメントVTR 略)
※当時の私の感想は省略しました。
関連記事
«竹島問題と石破茂。鳥取知事と朝鮮半島。»2018年8月21日
・・竹島問題は、島根県が超頑張っているので「島根県の問題」と捉えられがちですが、
実は鳥取県も深く絡んでいる問題。
なのに、2006年から開催されている『竹島の日式典』に、石破氏は一度も出席していません
・・
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