ウラ読み ニュースのカギ「"ヘイトスピーチ"にNO!国連が日本に注文」島田大アナ的解説 【おはよう朝日です】
ABC朝日放送【おはよう朝日です】のウラ読み ニュースのカギで、
「"ヘイトスピーチ"にNO!国連が日本に注文」と題して、毎日新聞の記事に沿って解説していたので記録しました
そもそも「各国の法整備を比較!」と言いつつ、中国・韓国がないのが"片手落ち"!(;一一)
あとね、井上公造が初めて良い事言った!(笑)
島田大アナ「さて、今日のニュースのカギはヘイトスピーチを取り上げます。
この"差別"か"表現の自由"か、という事なんですが、21日に国連人種差別撤廃委員会というものが開かれました。まっ人種差別撤廃条約を遵守しているかというものを監視しているものなんですけれども、
ここが日本に対してヘイトスピーチにキチンと法規制をしなさいという勧告を出す、、
じゃ、このヘイトスピーチというものが一体どういうものなのか、よく聞くんですけどもどういうものなのか、コチラです。
ヘイトスピーチとは、●民族や人種などに対する憎悪表現。民族・・自分で変更するのが難しい属性。当然の事ながら例えば日本に帰化した方でも民族というものは変えられないわけですね。
それから●国内のデモや街宣活動は去年だけでも360回以上・・という事は1日に1回あるというような事なんですが、この外の街宣デモだけではなくてネットでも拡散をしている・・ここがまた非常に大きな問題じゃないかなぁと思うんです。
で、現行法ではどうも対処が困難だと。特定の個人や団体名を名指しではなく『在日コリアン』など不特定多数を中傷。どこの誰々に対して『死ね』とかいうような事をネット上に書く・・これは完全にもうダメなんですけれども、そうではなくて『在日コリアン』に対して『お前ら出て行けー!』みたいな事を不特定多数に言って中傷する事は対処は困難なんだそうです。
これは日本の状況なんですけど、じゃあ
各国の法整備というものは一体どうなっているかというのがコチラです。
・・・
各国きちんとあるんですけれど日本は今のところありません。・・ヨーロッパはですね、過去のナチスの問題とかでこういうものには非常ーに厳しい、、(過敏にはなりますよね。うん:井上)
さて日本とアメリカは表現の自由というものに配慮をしているんじゃないかという事でヘイトスピーチに対する規制がないという事なんですが、では
国際世論はどうなっているんでしょうかという事でコチラです。
国連人種差別撤廃委員会の委員の方、『ヘイトスピーチは憲法で守られるべき":言論表現"に当たらない』・・これは差別なのであってこれは表現の自由ではないというのが国連人種差別撤廃委員会の委員の発言で近くきちんと法整備をしなさいと勧告を公表するよう。
その一方で安倍総理大臣は、今月7日です。今から2週間前、『(ヘイトスピーチは)日本の誇りを傷つけるもの』なのできちんとやっぱりやりましょうという事を、安倍さんもようやく言い出した。ようやく言い出したって感じがするんですが、自民党のプロジェクトチームが昨日ようやくこちらも設置をされたんですけども、この自民党内では『いやいややっぱり表現の自由が大事なんじゃないの』という事で、党内には法整備に対して慎重論もあるという事なんですが、
とにかくヘイトスピーチという問題ってのはこの半年位で相当大きな問題になっていますよね。」
井上氏「東京の大久保の辺りでは凄かったんですけど、ただこれって、、もちろんやんないといけない問題だと思うんですよ。
でも、じゃあ同じ様な事が、今度韓国におけるとか中国における、日本人に対するそういう風な運動を、、そこイコールじゃないとおかしいじゃないですか?」
島田アナ「そういう事ですよね、(ねっ) そこは対等じやないとおかしい。」
女子アナ「韓国はその規制は? 」
島田アナ「これは
韓国はどうなのかってちょっと分からないんですけども、とにかく、、」
井上氏「規制があるとは思えないような行動が多いですよね。」
島田アナ「そう、、、、ですよね。そういう行動が多いですけども、とにかく日本の場合は人種差別禁止法もない。ヘイトスピーチに対する規制もない。これはやっぱりちょっとおかしいんじゃないかという事で、韓国が最近出てきてるという事です。ニュースのカギのコーナーでした。」
以上
井上公造はいつもトンデモ的外れなコメントしているけど、多少状況が分かってきているようです。
女子アナの「じゃ韓国は?」のアシストもGJ!(笑)
詳細は、毎日新聞の記事で
Listening:ヘイトスピーチ 日本、世界と温度差 2014年08月22日
人種差別撤廃条約の順守状況を監視する国連人種差別撤廃委員会は21日、ジュネーブで行われた2日間の対日審査を終えた。人種差別を扇動する焦点のヘイトスピーチ(憎悪表現)を巡っては、各国の委員らから日本に早期の法規制を求める意見が続出。憲法が保障する「表現の自由」を理由に従来通りの消極姿勢に終始した日本政府との間で、議論はかみ合わなかった。委員会は月内にも勧告を公表する。日本政府は厳しい国際世論に背を押されるように対応策の検討に動き出そうとしているが、法規制には慎重論も根強い。◇国連審査、法規制求める声
「これは演説ではなく、暴力的な威嚇だ」−−。
20日、非政府組織(NGO)との事前会合で日本のヘイトスピーチのビデオ映像を目にした米国のバスケス委員は、対日審査の場でこう驚きの声を上げた。他の委員からも「なぜ憲法を盾に『犯罪』として取り締まらないのか」と日本政府に早期の法規制を求める声が相次いだ。
日本は1995年に人種差別撤廃条約に加盟したが、ヘイトスピーチの法規制を求める4条については「表現の自由」への配慮などを理由に留保している。「立法措置が必要なほど人種差別思想の流布や扇動が行われている状況にはない」というのが政府の見解だ。
今回の対日審査で、ヘイトスピーチを巡る日本政府と外国人委員との認識の差は極めて大きかった。「憲法に定められた『表現の自由』に触れる恐れがある」として、ヘイトスピーチを取り締まる新法の導入に消極的な日本に対し、バスケス氏らは、そもそもヘイトスピーチは憲法で守られるべき「言論表現」に当たらないと断じる。
日本がヘイトスピーチに有効に対処できていないのではないか、との懸念も出た。複数の委員は「警察がデモに付き添っているように見える」と指摘。日本側は21日の審査で、「公平中立の立場からの警備で、デモを守っているわけではない」と釈明に追われた。
現地で傍聴したジャーナリストの安田浩一さんは「ヘイトスピーチは絶対に許されないと考える国際社会と、消極姿勢を変えない日本との温度差が特に印象的だった」と話す。
もっとも、ヘイトスピーチを巡る法規制のあり方は、世界的にも判断や対策が分かれている。
欧州には規制に積極的な国が多い。第二次世界大戦でナチスがユダヤ人大量虐殺を引き起こしたドイツでは、60年に民衆扇動罪が成立。刑法でナチ標識の使用や反ユダヤ主義的な吹聴を厳しく禁止している。英国は65年成立の人種関係法にヘイトスピーチ規制を盛り込み、フランスも72年に包括的な人種差別禁止法を制定している。
米国は日本と同様、「表現の自由」を尊重する立場から、ヘイトスピーチの処罰を求めた人種差別撤廃条約の第4条を留保している。だが、人種差別的な動機に基づく暴力犯罪を行った場合は量刑を通常より重くしている。【ジュネーブ坂口裕彦、小泉大士】
◇首相、自民に検討指示
安倍晋三首相は7日、「国際関係を誠実に築き上げてきた日本の誇りを傷つけるものだ」と述べ、自民党に法規制も含めた検討を指示。党内には慎重論もあるものの、21日には「ヘイトスピーチ対策等に関する検討プロジェクトチーム」(座長・平沢勝栄政調会長代理)が設置され、規制に向けた動きが出始めている。
7月下旬に韓国で朴槿恵(パククネ)大統領と会談した舛添要一・東京都知事は帰国後、安倍首相に法整備を強く要望。橋下徹・大阪市長も7月の定例記者会見で法規制には慎重な姿勢を示しながらも、第三者委員会の設置など対応策を検討していることを明らかにした。
背景にあるのは在日特権を許さない市民の会(在特会)が京都朝鮮第一初級学校周辺で行ったヘイトスピーチを巡る民事訴訟だ。1審の京都地裁は「北朝鮮のスパイ養成機関はたたき出せ」などの街宣を「人種差別」として違法性を認定。大阪高裁も7月に1審を支持し、在特会側に損害賠償を命じた。
法規制を訴えている有田芳生・民主党参院議員は「ヘイトスピーチは表現には値しない。日本は人種差別に関する議論があまりに遅れている」とし、第一歩として、罰則規定のない理念法の「人種差別撤廃基本法案」を秋の臨時国会に提出する準備を進めている。
一方で、師岡康子弁護士(東京弁護士会)は「中身によって刑事規制、民事規制、社会的規制を行うべきで、そうした法律が日本にはない」として、ヘイトスピーチそのものを規制できる新法成立の必要性を強調する。
では、規制対象とすべきラインをどこに引くか。「ヘイトスピーチ 表現の自由はどこまで認められるか」(明石書店)の翻訳者の一人で関東学院大非常勤講師の明戸隆浩さんは「人種など自分の意思では変えられない属性に対するものへの中傷や侮辱が前提」とした上で「街頭やインターネットで公に向かって発せられ、差別が扇動されるという要素も重要だろう」と話す。
一方、山田健太・専修大教授(言論法)は「日本は戦時中の思想弾圧の歴史を経て、表現の自由を保障してきた。(法規制する)欧州的な考え方はなじまない。啓発教育の拡充などを優先すべきだ」と規制に反対した。【斎川瞳、笈田直樹】
じゃ、(日本のマスコミは触れないけど)ヘイトスピーチの原因は何なんでしょう?
そもそもの大元は、竹島の不法占拠・在日による日本国内の土地の不法占拠などと、あと傍若無人な振る舞い全てだと思います。
《【独自】反ヘイトスピーチ団体『男組』8人を暴力行為等処罰法違反容疑で逮捕 【キャスト】》より一部抜粋
で、そもそも論ですが、ヘイトスピーチが注目されてきたのは、京都の朝鮮の約50年に亘る公園の違法占拠でしたよね
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《韓国KBS「(京都地裁の)今回の判決で、韓国人からの損害賠償請求訴訟が続き、ヘイトスピーチにブレーキか」 【ワールドドWave・グッド・モーニング】》より抜粋
・・・でも、やっぱりデモでのヘイトスピーチは、問題の本質を見失う危険性しかないので絶対に止めた方が良い。
言葉が汚いだけで一般市民の賛同も得られないし、やっぱり日本の品格も問われるから。
何よりその主張が度外視になって、韓国・朝日新聞・毎日新聞に叩いてくださいと言っているようなもの。
結果、授業妨害しちゃったら元も子もないです。
それなら、褒め殺しデモの方が全然良い
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で、テレビニュースでも、ヘイトスピーチに対してだけ一方的な報道ばかりのようですが、
それでも、今朝のテレビ朝日【グッド!モーニング】では、不法占拠の事も説明していました。コメンテーターはアレだけど、なかなかバランスのとれた報じ方かと
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加藤アナ「・・在特会側としましては、コチラの学校が京都市の公園なのに自分達のモノのように朝礼台を設置したりして使っている事に対して抗議をしていたという事なんですが、結果的には今回の抗議は人種差別という事になりました。
(ネットでの賛否両論の声と毎日新聞紙面の識者のコメント 略)」
浜田敬子氏「・・表現の自由との絡み合いというのは凄く大きいと思うんですけれども、あのー、我々この在特会のその言論についてはメディアも報じられないんですよね。
何故かと言うと中身がやっぱり差別用語が多いので、で例えば動画で実際に見てみて初めてね、やっぱり凄くその、やっぱりこう一種の暴力性というかっていうのを気づくんですよね。なのでやっぱりその、私はやっぱりそれを見ると凄く行き過ぎているなという気はします。
その不法占拠の正当性を訴えたという風に言ってますけども、やっぱりそれにしてはやっぱりちょっと表現とかに行き過ぎがあったのではないかという風にやっぱり個人的に思っているのと、やっぱりその学校という特定の場で子供がやっぱり実害を受けているっていう、、授業中にね、やっぱりその拡声器を使ってその前で演説をされて授業が出来ないっていうような実質的な損害があったという事が今回は大きかったんじゃないかと思います。」(AERA編集長代理)
坪井アナ「まぁ不法占拠の問題と、あと表現の自由の線引きがあるのかどうかって二つの問題をこれははらんでいるという事でしょうかね、はい。」
以上
二つの問題をはらんでいるというのは正しくて、
そもそも、朝鮮学校の長年に亘る公園の不法占拠が事の発端なわけで、
それを報じないマスコミは本当におかしい
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《ロート製薬に、キム・テヒのCM起用した経緯を回答しろと要求し、強要の疑いで元「在特会」メンバーら逮捕 【キャスト】》より
・・・それにしてもこの人たち、もうちょっと言葉を上品にしていたら「強要罪」にはならなかったんじゃないかな??
それから、その3年前の事件の背景の方も調べてみると・・・
公園の管理者である京都市南部みどり管理事務所などによると、公園は設置の2年後、隣接地に開校した初級学校が間もなく使用し始めたとされる[2]。
2004年、朝鮮学校は高速道路建設によって公園が使用できなくなりそうになった際に、日本共産党の衆議院議員穀田恵二に相談を持ちかけるなどしていた[4]。この時、朝鮮総連は、50年以上に渡って地元住民の承認と協力のもとで、公園を運動場として使用していたと機関誌『朝鮮新報』を通じて主張していた[4]。
2009年2月、京都市は地域住民から「校庭として公園を使うのはおかしい」との指摘を受けて[2]、公園内にあるサッカーゴールや朝礼台などを同校の所有物と確認。都市公園法に基づく設置許可をとっていないため撤去するよう指導していた[4]。(京都朝鮮学校公園占用抗議事件 - Wikipediaより)
それで、衝突したわけね。
こっちの朝鮮学校の方が重大な犯罪でしょうに。しかも長年に亘ってだしぃ。
ヘイトスピーチに関して、コメンテーターの藤井氏と大谷昭宏は「早急に法で対応すべき」「やっぱり社会的な観点からですねぇ、厳罰にしていかないと。執行猶予つけてしまうという傾向がですね、結果的にこういう犯罪を招いているんだと。やっぱり日本の司法もしっかり考えていかなきゃいけない」と言っていますが、
根本的な問題は一切語らない・・・
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在日の日本人差別は本当にヒドイものです。再度紹介します
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《辛淑玉(シンスゴ)とその仲間達の信じられない"朝日ニュースター"での日本ヘイト発言》より
・・その中で忘れられない辛淑玉(シンスゴ)がの発言があります
「日本はアイヌを殺して殺して殺しまくった」「虐殺した」
「被植民地にされた沖縄・アイヌ・朝鮮は手を取り合おう」
「どうやって民族を抹殺していくのかをアメリカ仕込みでやった」
「アイヌを散々殺しまくって、支配しまくったクセが、植民地支配でバンバン出てきた」
「いい死に方してもらっちゃ困るよね。早く死んでくれ、早く死んでくれ」・・などなど
あと、この人達、この
テレビで日本人の事をフツーに「倭人、倭人」と呼んでいたんですよ! あり得ないでしょ?! 差別・ヘイトでしょ?朝日ニュースター
その番組の記録です。ブログを始めたばかりなのでちょっと読みにくいですが・・^^;
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日本の公共の場所の不法占拠という不法行為や、日本人差別の事を一切報道しない日本のマスコミは信用できません。
そういうのが積もり積もって、個々の鬱憤の点が線になったのがヘイスピーチにまで発展したのかも。
だとすると、こんな判決や一方的な報道では根本的な問題は解決しないんじゃないかな。
とにかくマスコミは、ケンカ両成敗でアチラの問題点もきちんと報じるべきだし、視聴者にもっと深い部分の問題提起をするべきだと思います。
まっ、今回の逮捕劇をきっかけに、「反ヘイトスピーチ」の組織がろくでもないという事が、もっと日本中・・いや世界に認知されたらいいなと思います。
そうそう、韓国ではこんなんだそうです
韓国は人種差別撤廃委員会の勧告を受け入れず、出入国管理法を改悪し移住労働者の権利を制限し、また移住労働者に対して偏見から暴言や暴行・労働搾取などをおこなっている。
2012年に韓国国家人権委員会が発行した「漁業移住労働者人権状況実態調査」によれば、93.5%もの船員移住者は悪態や暴行を経験し、うち42.6%は暴行を経験していたと公表された。
2014年2月14日にはインドネシアの船員が韓国人同僚から暴行され死亡する事件が発生している。
国連人種差別撤廃委員会は2012年に韓国政府に対して差別撤廃禁止法などの制定を勧告したものの、韓国政府は履行しておらず「移住労働者は事業場も自由に変われない」「現代版の奴隷をつくりだして今も人種差別政策を施行している」(韓国・外国人移住労働運動協議会、イ・ジェサン運営委員長)とされる[3]。
韓国は本当の差別国家で恐ろしい・・
国連は人命の為、そっちの監視強化すべきでは
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