野田大臣に問う! 田原「問題は森友問題・加計問題。安倍さんの政治の私物化!」 荻原「(野田聖子)に本当に期待したい、反アベで!あっはっは」 【激論クロスファイア】
BS朝日【激論クロスファイア】で、
「野田総務大臣に問う!安倍政権、自民党の今後」「アベノミクスの問題点」として、
野田聖子総務大臣・田原総一朗・荻原博子が議論していたんですが、
内閣支持率低下の話で、「森友・加計問題がー」と、いつものように田原総一朗がやっていたのでその部分だけ記録しました
(やや要約)
あと、3人が女性宮家と女系宮家の区別がついてないような議論をして、田原氏が「右は天皇なんて嫌いなんだよ」とか、「もう国民はアベ個人を信用しない」とも・・
(安倍政権の支持率がドーンと低下という話の中で・・)
野田大臣「(何でこんなに落ちた?) 前から言っていたが、安倍総理個人の問題というより、安倍さんを中心とした自民党の評価が、実は高い支持率の時も本当の支持率じゃなかったんじゃないかと。
民進党と比較してよりマシという判断の集合体じゃないかと私はずっと言い続けてきた。だから民進党とのVSでは完全に勝つわけだが、新しい勢力が出てきたらソチラに期待する人は抜けていくと言っていたら、、(東京都議選で:田原)
その前に都知事選。完全に自民党の方が負けちゃうわけですよ。・・自民党に変わりうる力を小池さんが作るのかも知れないと流れたのではと」
田原氏「(都民ファ圧勝の話 略 ) だけど、僕は問題は安倍さんの森友問題・加計問題、これは日本の問題でもない。自民党の問題でもない。
言ってみれば僕はやっぱり
政治の私物化だと思う。どうですか」
荻原氏「それがやっぱりお友達内閣って言われる所以でぇ、そういうのがこう皆嫌だったんですよね。嫌だ嫌だと思ってるんだけど他に誰が来るのと。
すると丁度北朝鮮がミサイル撃ってきたりして、やっぱり信頼できるのはコッチだねって方向に行っちゃって、どうしてもアンチのものが出にくいしょ諸事情があったと思う。ただぁ、、」
田原氏「
もう1つの問題は安倍さんが森友とか加計とかね、この私物化した。これに対して自民党の議員が本当ならば反対が出てくるはずだと。僕らは昔は野党なって全く関心なかった。自民党の主流派と反主流派の論争・ケンカが面白かった。なんで主流派、反主流とか無く成っちゃったんだろう。皆がね安倍さんのイエスマンになっちゃった。」
野田大臣「あの、その森友とか加計問題というのは、それこそ日本の政治の問題ではないで(笑)、逆に反主流が生まれにくいというか、対立が難しくて、全く訳が分からないところもたくさんあって、まぁでも割とこう高い支持率を背景に早く早くと法律が挙がってきたので追いつかなかったというのもある。その議論が。」
女子アナ「何故そういう事をしたんだろうと素朴な疑問を持つ人に丁寧にきちんと納得のいく答えを出してくれたかっていうと疑問持つ人が多いですね」
田原氏「僕はね、例えば森友問題にしてもね、森友の為に国有地を8億円以上値下げしたと。何故そうしたのかという記録が当然財務省にあるはず。ところが破棄したと。
誰が悪いのかわかんないけど、多分安倍内閣の幹部が本人かも知れない、ボクは官僚が作った記録だからそれなりの理屈はあると思う。ところがあんなもん出すと野党に言われるから面倒くせー!破棄しちゃえと」
田原氏「だいぶ前に斡旋利得の問題があった時にこれからはどんなメモでも残すことになっていた(なった!:田原) だからワタクシは出てきたメモはあるんだろうと思ったけど、逆に残ったものと残ってないものがあると残ってるメモの信憑性も(笑)わかんなくなってきちゃう、、」
荻原氏「やっぱりね、田原さんが仰るように、そういう事と重なって、怪文書とずっと1ヶ月位言い続けて、実はそうじゃないというのが出てきて」田原氏「それもヘタクソで官房長官が怪文書・怪文書と。文科省も同調したのに、それでやっていけなくなったら、文科大臣が調べたけど確認できなかったと。(ははははは:萩原) だけどまた追求されて2度目調べたら出てきたと。なんだこれはと。」
野田大臣「割と支持率が高いときは早く早くの解決が成功してたんだと思うんですね。ただ支持率が下がってくると全面的に自民党・安倍内閣を信頼しない人が増える中で丁寧に運ばなきゃいけなかったのに、多分そこがスピーディーに解決しようとしてしまった事でやっぱり、拙速・乱暴だと疑心暗鬼になった国民に大して不親切という事になっちゃった、、」
荻原氏「でも、乱暴というよりもなんか横暴という感じが皆さんテレビ通じて受けたんじゃないかと思う。それが支持率低下に拍車をかけた気がする」女子アナ「納得いく説明をするよりも『ないです』と言っちゃうのか、もう少し詳しく話してくれてそれを聞いて判断するのは皆さん、、」
田原氏「国会で嘘と分かる答弁した男がなんで国税庁長官になっちゃう?」
荻原氏「(笑)そう!それも凄いですよね(笑)人事がねー、信じられない」
田原氏「ついでに言うとテロ等準備罪、共謀罪・・・(以下 略)」
ちなみに、番組最後の最後のやり取りもこんなカンジ
田原氏「野田さん頑張ってください。期待してます」 荻原氏「本当に期待したいですよね」 田原氏「本当に」
荻原氏「
反アベで!あはっはっは」 田原氏「絶対にイエスマンにはならないで」 野田大臣「なれるわけないでしょ、あっはっは」
田原氏は、朝生でも森友・加計問題は、「安倍総理の贔屓」「安倍総理の政治の私物化」と必ず断言して解説してるけど、
田原氏が、物事のファクトが未だに理解できてないのが衝撃!!
しかも、2ヶ月前に、この番組で【高橋洋一 VS 郷原信郎+田原総一朗】加計学園疑惑の何が問題?!一方的な見方をしているのはどっち?!行政は歪んでいたのか歪められたのか?!
やって私なんかメッチャ飲み込めたのに、郷原弁護士も田原氏も全く理解できてなかった(・・;)
ここで、も一度、真のジャーナリスト、 門田隆将 のブログでも食らえ!と
真実を隠す「政治運動体の機関紙」となった新聞2017年07月30日
・・・しかし、今の新聞記者にそんなことは望むべくもない。記者がどこまでも追及しなければならないファクトを置き去りにし、「政権に打撃を与えることだけ」が目的の報道を延々とつづけているからである。
会ったこともないのに、天皇や安倍首相が幼稚園を訪問したというデタラメをホームページに掲載し、ありもしない「関係」を吹聴して商売に利用してきた経営者による「森友問題」は、国会の証人喚問にまで発展した末、安倍首相の便宜供与という具体的な事実は、ついに出てこなかった。
問題となった森友学園の土地は、伊丹空港への航空機の侵入路の真下に位置している。かつて「大阪空港騒音訴訟」の現場となったいわくつきの土地である。「騒音」と建物の「高さ制限」という悪条件によって、国はあの土地を「誰か」に買って欲しくて仕方がなかった経緯がある。
そのために、破格の条件でこれらの土地を売却していった。現在の豊中給食センターになっている土地には、補助金をはじめ、さまざまな援助がおこなわれ、“実質的”には100%の値引きとなっている。
また、森友学園と道ひとつ隔てた現在の野田中央公園となっている土地にも、いろいろな援助がおこなわれ、“実質”98・5%の値引きが実現している。それだけ、国はこのいわくつきの土地を「手放したかった」のである。
森友学園には、地中に埋まっているごみ処理費用としての値引きをおこなって、実質86%まで値下げをおこなった。しかし、前者の二つの土地に比べれば、実質的な値引きは、まだまだ「足らなかった」と言える。
これは、新聞をはじめ、マスコミならすべて知っている事実だ。
だが、
新聞は、この土地の特殊な事情や、ほかの二つの土地のことに「全く触れず」に、ひたすら安倍首相が国有地を「関係の深い森友学園の経営者・籠池氏のために破格の値引きをおこなった」という大キャンペーンをくり広げた。
そして、
証拠が出てこないことがわかるや、今度は「忖度」という言葉までひねり出して「疑惑」を継続報道した。国民に不信感を抱(いだ)かせる抽象的なことは書くが、それに都合の悪い「ファクト」は、いっさい報じなかったのである。
加計問題も、図式は同じだ。12年前の小泉政権時代の構造改革特区時代から今治市の民主党(当時)県議の働きかけによって、加計学園は獣医学部新設に動き始めた。だが、
新聞はそのことには、いっさい触れず、加計学園は、安倍首相の友人が理事長を務めており、「加計学園に便宜をはかるため」に、「国家戦略特区がつくられ」、獣医学部の「新設が認められた」とされる疑惑をつくり上げた。
森友問題と同じく、ここにも、「憶測」と一定の政治的な「意図」が先行した。そこに登場したのが、天下り問題で辞任した文科省の前川喜平前事務次官である。前川氏は、「行政が歪められた」という告発をおこなったが、抽象論ばかりで具体的な指摘はなく、文科省内の「総理のご意向」や「官邸の最高レベルが言っている」という文言が記された内部文書がその“根拠”とされた。
しかし、現実には、公開されている国家戦略特区の諮問会議議事録でも、文科官僚は獣医学部の新設が「必要ない」という理由を何も述べられなかったことが明らかになっている。そして、いわば「議論に敗れた」ことに対して、文科省内部での上司への弁明の文書ともいうべきものが、あたかも「事実」であるかのように報道され、テレビのワイドショーがこれに丸乗りした。
これらの報道の特徴は、ファクトがないまま「疑惑は深まった」「首相の関与濃厚に」という抽象的な言葉を並べ、国民の不信感を煽ることを目的としていたことである。
ここでも都合の悪い情報は報道から除外された。加計学園が12年も前から手を挙げていて、それが今治選出の県議と加計学園の事務局長が友達だったことからスタートしていたことも、
国会閉会中審査に登場した“当事者”の加戸守行・愛媛県前知事によって詳細に証言された。
愛媛県が、鳥インフルエンザやBSE、口蹄疫問題等、公務員獣医師の不足から四国への獣医学部の新設を要請し続けたが、岩盤規制に跳ね返され、やっと国家戦略特区によって「歪められた行政が正された」と語る加戸前知事の証言は具体的で、文科省の後輩でもある前川氏を窘(たしな)める説得力のあるものだった。
しかし、
多くの新聞は、ここでもこの重要な加戸証言を黙殺した。自分たちがつくり上げた疑惑が、虚構であることが明らかになってしまうからである。新聞は、前川氏の証言だけを取り上げ、逆に「疑惑は深まった」と主張した。・・・
このブログの書き出しが「異常な“政治狂乱報道”がやっとひと区切りついた。・・」だったんですが、
田原総一朗は「一区切り」ついてないようです
「そこまで言って委員会」でも、昨日の「言論テレヒ゛・櫻ライブ」でも門田隆将氏は、同じ主張。
門田氏は本物のジャーナリストだから、ファクトを調べ上げて発信しているから。
でも・・・田原氏は思い込みから一歩も脱せてない(呆)
もうそろそろ・・・退場で良いんじゃないでしょうかね。
入れ歯の具合か、番組で始終ハフハフ言ってるし
色んな意味でこのネット社会について来れてないと思いました
で、8月終わっちゃったけど、田原氏の安倍総理へのアドバイスって何だったのかな?
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