ネット配信のみ【ニュース女子 特別編 マスコミが報道しない沖縄 続編】動画。 西田議員「政治的発言はヘイトじゃない。日本人にも適用。ニュース女子はヘイトじゃない」
【ニュース女子 特別編 ~マスコミが報道しない沖縄 続編】(3/13)で、
特に批判された6箇所を徹底検証していたんですが、
その中で③「なぜ韓国や朝鮮の人が反対運動しているの?」と疑問を投げかけることはヘイトスピーチなのか」 の部分のみ書き起こしして記録しました(青字はナレーション) (やや要約)
ヘイトスピーチ法に関して誤解されている部分についての西田昌司議員の明解なコメントです。
全体的に完膚なきまでの返り討ちしちゃったカンジで、色んなもやもやしていた気持ちが一気に吹っ飛びました
・・・そもそもヘイトスピーチとは何なのか。
ヘイトスピーチ解消法を作った議員の1人、西田昌司参議院議員に話を聞いた。一体何がヘイトスピーチに当たるんでしょうか?
西田昌司議員「ヘイトスピーチの実態を見ると、かなり在特会と言われる方々が、中心となって酷い事をやってたのも事実ですよね。人前で、大声で罵って、しかも、何の咎めもない。
一般のそういう方々に対して『朝鮮人出て行け』とか、これ言論の自由を超えてるわけですよ。そこが一番問題ね。
さて、その中でその議論をした時に、共産党の議員から、例えば、『沖縄に行って、"ヤンキーゴーホーム"とか、嘉手納基地の前でそういう運動したり、そういう市民団体なんかも居ると。これは想定しているヘイトスピーチになるのか?』と言われたんで、『なりません』と。
何でならないのかと、それはまさに政治そのものじゃないですかと。政治発言そのものは絶対に守られるべきもので、ヘイトスピーチとはまた別のものですから、そういうものはならないんですと。
でそういう整理をしてきたにも関わらず、たまたまニュース女子?ですか、それがBPOかなんかに訴えられてると。でその内容が在日韓国人の女性が、、
『韓国人の団体が何で沖縄に行ってああいう運動しているの?』と誰かが発言したら、その事自体がヘイトだと言ったというからね、
何を言ってるんですか!それはまさに政治発言そのもので、それは自由にすべきなんです。
自由にすべき発言をヘイトスピーチだと言ってる事自体とんでもない思い違いですよね。だからこれは本当に恐ろしい事ですよね。
むしろね、こういうヘイトスピーチが出てきた背景にあるのがまさに今のニュース女子の事なんですよ、
つまり、在日外国人であるが故に、自分達が少しでも不利な事を何か言われたりしたら、それ自身が差別だとかね、人権侵害だとかヘイトだとかそういう話にしちゃって、それを結局BPOに訴えると。
そうすると皆さん方の中でも自由に言論が出来ない。その事自身がこの言論空間を歪めるわけですよ。
それが在日特権を許さない会というのが出来てきた背景にあって、ヘイトもいけないけれども、逆に言えば在日を振りかざした形で政治発言をする、
政治発言をするのは自由です。しかし政治発言をするにも関わらず、またその政治発言してる人に対してね、
それは差別だとかいう形でね、今度は差別ロンダリングにかえてしまうっていうのはね、物凄くこれは卑怯だし、また言論をね、歪めてしまう一番の元。
そしてこれが戦後日本をずっとあるわけですよ。
特にマスコミはそういう中でね、歪んだ中で生きてしまってるわけね。それはMXはもっと堂々とこの事について反論すべきなんですよね。」
(スタジオトーク 略) 是非ここを伝えてくれという、西田氏からの伝言として長谷川氏が読み上げ。
長谷川氏「ヘイトスピーチ防止法、西田先生が作った法律だが、誤解があると。外国人だけを守る法律だと誤解されているこの法律の為、西田先生ご自信が『売国奴』呼ばわりされていることもある。ヘイトスピーチ防止法は当然日本人にも外国人にも適用されます」
この番組を見た私の感想、藪を突っついて蛇出しちゃったなと(笑)
本当に完璧な検証で、
これを全編見たマトモな視聴者で「デマ!ヘイト!だ」と言う人はいないはず。全部証拠を挙げてたもん。
で、逆に、テレビは何故ここまで「沖縄の真実」を隠しているの??という疑問が広がるでしょう
ますますテレビマスコミ不信に繋がるし、検証番組を地上波で流させない圧力とかみると、より自分で自分の首絞めてるけど・・・まっどーでもいいかっ。
関連記事
(政治的発言を封殺すると大変な事になるという提言)
《ヘイトスピーチ禁止法案、自公合同会議で了承。ヘイトスピーチの定義は・・ 【Nスタ】 》2016年4月 5日
・・・日本国憲法第21条では表現の自由が保障されています。
「差別的意識を助長し、または誘発する目的で地域社会から排除することを扇動する不当な差別的言動」
という定義は曖昧ですが、これが精一杯でしょうね。
ちなみにアメリカではこの手の法律は憲法違反だそうです
《【人種差別撤廃施策推進法案・参考人質疑】スティーブン・ギブンズ氏「ヘイトスピーチ法はアメリカ憲法違反」&TBSの報じ方》2016年3月23日
・・人種差別撤廃施策推進法案・参考人質疑で、
外国法事務弁護士のスティーブン・ギブンズ氏が、「アメリカの憲法の歴史は人種差別と平等及び言論の自由の理念と深く関わっており、少なくても参考材料になる」と、
アメリカ憲法修正第1条の視点から口述していたので書き起こして記録しました
(やや要約です)
で、同委員会の様子をTBSが報じていたんですが・・・目線が180度違う(苦笑)
その比較もしてみてください。
(中略)
公案第3条第1項及び同条第2項は、先述の通りアメリカ憲法修正第1条に抵触して違憲だと考えるが、それらの規定に現れている問題点として2つほど申し上げる。
1つは、条文には非常に曖昧な主観的な解釈によって意味が大きく異なる文言が含まれている。侮辱という文言は刑法で使われていてその意義が明確化されているが、その他の嫌がらせ・迷惑・不当 その他の差別的言動などがあげられる。どのような発言、どこまで言って良いのかは極めて不明確だ。
もう1つは、条文に曖昧な文言が含まれている事と関係するが、
重要な政治社会問題に関して活発で、率直な議論が出来なくなったりする事も用意に想像出来る。
移民問題・慰安婦問題・教科書問題・観光客マナー問題、率直な議論ができないと日本の国民は大きく損をすると思う。
また公案第3条のような禁止規定が仮に設けられたとしても、この規定は実際のところ、救済を定めていないと理解する。
という事は、仮に誰かが条文に引っかかる差別的言動を行ったとしても、警察も被害者も法的には何もできないような結果になる。先述したような、曖昧で、率直な議論が出来なくなる事は大きな問題だが、救済のない禁止規定を設ける事にどれ程の意味があるのか疑問を感じる。・・・
関連記事
《沖縄在住の「ニュース女子」インタビュー出演者3人(我那覇真子さん・手登根安則さん・依田啓示さん)、辛淑玉氏に『公開質問並びに公開討論』申し入れ》2017年2月18日
《辛淑玉の指南講演動画「若者は死ね年寄りは捕まれ」。百田氏「これは真っ当な反対運動じゃない」。松井府知事「それでも人が集まるのがもう凄い不思議。(辛淑玉氏は)凄く魅力のある人?」【虎ノ門ニュース】》2017年2月 7日
↓このつぶやきもテロリストのかと思った
高江に集まろう。霞が関に徹底的に抗議を。これは、戦争だ。
2016年7月23日
沖縄への干渉も止めろ!・・・
その他、辛淑玉の日本ヘイト関連記事まとめです
《辛淑玉氏が過去にやっていた日本人ヘイト番組「痛快!おんな組」書き起こし ツイートまとめ(2017.01.30)》
テレビ VS ネット放送 の様相をますます呈してきたと感じます
辛淑玉側・のりこえねっとの皆さんが、これを見てどう思ったのか非常ーに興味深いです。
最後に、大事な事なので今一度繰り返します。
『政治発言そのものは絶対に守られるべきもの!』
ヘイトスピーチじゃないんだよっ!
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