【DHC】2/10(金) 武田邦彦・須田慎一郎・居島一平【虎ノ門ニュース】 (←動画) で、
「沖縄タイムス社説 『沖縄ヘイト』番組 真偽不明 悪意むき出し」 「長谷川幸洋氏に謝罪要求 反対派有志ら」という2つのニュースを、
武田先生と須田さんが、沖縄2紙・東京新聞・山口二郎氏・香山リカ氏を徹底分析していたので記録しました
(やや要約)
「ヘイワの為なら虚偽報道しても平気という思想から未だ抜け出せない人達」というのに超納得。
その人達の最後の砦が「沖縄」なんだなぁと

(居島氏が沖縄タイムズの「社説[「沖縄ヘイト」番組]真偽不明 悪意むき出し(1/12) を途中まで読み上げた後・・)

(沖縄タイムズの社説に『過激派デモの武闘派集団シルバー部隊」とテロップを映し、「万一逮捕されても生活に影響が少ない65歳以上のお年寄りを集め、過激デモ活動に従事させているという」とのテロップとナレーションが流れる。
テロップやナレーションにする以上、誰からの情報なのかを明示する必要があるのに一切ない。」とあるが、かつて沖タイの記事で書いた矛盾。

これは自社記事に書いたのに、社説で批判するのは異常な事態。
主催者も65歳以上と言っているのもある。

これはもう論評する必要は無い。沖タイのような伝統ある新聞が何故これほどなのかを考えてみた。こんな異常な事は世の中に無い事で話にならない。統合失調症とか病名がつくような話。
3年位前にこういう人達の話を真面目に聞いたが、反対運動はするが基地を無くそうという気持ちは無い。拗れるばかりの方に持っていく。普通は物事を解決しようとするが、沖タイのこの記事は、事実を曲げて伝えて紛糾させ、もう絶対に沖縄の基地がなくならないように拗れるように作っている。
沖タイの人にぜひここに来てほしいが、基地がない方が良いと思っているのなら、きちっとした報道をして話し合いの場に両方がつくように誘導すべき。
相反するようにやったら、仲良くしたいと言いながら毎日悪口言っていたら修復できない。
問題は、中国が非常に反日的で攻撃的だから南シナ海問題もあるし、沖縄の防衛は捨てられないワケだが、沖縄に基地があるのは沖縄の皆さんに色々と圧迫しているのは確かなので、これをどう話し合ってどういう形にしていけばいいのか、解決策を引き出していこうと僕なんか思っているが、
こんな記事書かれたら、また混乱する。だから合意が出来ない。という事はわざと合意できない社説を書く、、
安保条約(法制)の時もそうだった。国会前のデモもただ混乱しただけ。つまりきちっと日米関係を議論するなら良いけど、事態を紛糾させる方にもって行く人達のやり方は、ここで変えないと、沖縄の基地は何十年も問題なのに何も解決しない。
沖タイのようなのが事態を捻じれされて混乱させ、出来るだけ長引かせるようにもって行ってるからだと今回の事は本当にそう思った。だからこんな異常な事が起こると。
反対派有志ら、長谷川幸洋氏に謝罪要求 「謝罪なければ解任を」 東京新聞に申し入れも 2017.2.9

・・・書面では、同紙による2日付の謝罪記事掲載を受け、長谷川氏が6日にラジオ番組で「言論の自由の侵害」と反論したことに触れ、「事実に基づかない論評を流すことは、言論の自由でしょうか」と批判。長谷川氏に謝罪し、番組内容を訂正するよう求めた。
さらに、同紙に対しても「新聞社の任命責任は問われずにすむのでしょうか」として、長谷川氏が「訂正と謝罪をしない場合、論説副主幹から解任すること」を要望した。
申し入れに先立ち、有志らは衆院議員会館で記者会見を開いた。有志の1人で、同紙にコラムを執筆する法政大の山口二郎教授(政治過程論)は「嘘をついたジャーナリストには徹底的に攻撃を加え、制裁を加える必要がある」と述べた。
放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送倫理検証委員会の委員を務めた経験のある精神科医、香山リカさんも有志として会見に出席。「東京新聞という看板を背負って司会進行を務めているにもかかわらず、無責任で、開き直って正当化している。(長谷川氏は)言論弾圧というが、デマは言論や議論ではない。それを批判することは弾圧ではない」と話した。 ・・・

武田氏「のりこえねっとのやつが言ってんの?へー、どこの新聞?」
武田氏「世の中には変わった人がいますね。法政大の山口さんにお会いしてみたいが、長谷川さんがこれで何かの社会的罰とか受けたとしたら、もう北朝鮮以下。だって長谷川さんは司会していただけで、意見を言ったわけじゃない。もし意見を言ったにしても、ここに香山さん、、
香山さんってこの番組にも出てて、若干嘘言ったから辞めちゃった人。それでBPOも辞めた。警察が捜査すると言ったら逃げちゃったわけだから。
そういう人が有志として出席したやつを載せるのもなんだけど、
『デマは言論や議論ではない。』と言っているが、反対派は何が暴力的で良くないかと言うと、何がデマか言ってない。さっき(沖タイ社説)と一緒の論理だから。
多分これは長谷川さんを非難した論説主幹が辞めると思う。それが当然。」
居島氏「職の解任を要求というのはちょっと」
武田氏「何言ってんだろうね『嘘をついたジャーナリストには徹底的に攻撃を加え、制裁を加える必要がある』って言ってる山口先生は学者だけど、北朝鮮に行ってもらった方がよいと思う。」
居島氏「山口さんって方、こういう仰り方が好きですね、安保法政の時も安倍総理を『オマエは人間じゃない。叩き斬ってやる』と」
武田氏「まぁ学問というのはこうなる。学問やると人格が磨かれると思うけど、学問をやると傲慢になり自分だけが正しいと思うようになる大学の人多いから僕も苦労している。」

須田氏「まず
沖タイの社説だが、この既視感・デジャブ感は、旧民主党政権が出来るまでの日本のメディアの状況が非常に今の沖縄のメディアの状況に似通っている。
基本的にメディアはリベラル・左派的なスタンスが正義とされ、ウォッチドックと言われる権力の監視をするのがマスコミの役割だという熱い使命感に燃えている。
それを実現する為には、国民の福利厚生・生活・安全を守る為には少々の嘘をついても許されるんだという、、これは戦術の一環だからと。最終的な社会正義の実現の為には許されると考えていると。
その3番目については、朝日新聞の従軍慰安婦問題、サンゴ礁を傷つけた問題を考えてみれば理解できる状況がある。
でも、それはおかしいというのが、ここ10年20年のメディアの取り巻く環境になりつつある。やはりそこは是々非々で臨むべきではないのかと。公正中立とは何なのかと。いう方向性が色濃く打ち出されてきた。
で、
それについて来られない人達、要するに60年70年安保の残滓をずーーっと引きずって3つの条件を唱えている人達にとっては、沖縄のメディア状況というのは聖地・サンクチュアリで、そうあるべきだと。
沖縄のメディアは過去のあり方を見て学んできた。
もしかすると沖タイ・琉球新報が今日在るのも我々(ジャーナリスト30年やってるので)の責任で深い反省みたいなものがある。かれらを誤った方向に導き、しかも近年反省している事に対し全く目を向けて来なかった沖縄の人よ、申し訳ないという気持ちも一部にはある。

デジャブ感があるというのは、昔のメディアの状況をそのままその空気感を残していて、最近の論調について来られない山口二郎さんや香山リカさんというのはそこに全面的に乗っかってきちゃってると。
そこでかつてそのリーダー役をやっていた例えば朝日新聞・毎日新聞がもう一度復活をしようとしているというのが最近のメディアの状況じゃないのかなと。」
武田氏「事実を共有してその下で意見は違うというのが学者としては当然。だが今言われたように、牛込柳町鉛中毒事件というのを朝日新聞がデッチ上げた。この事件に対して朝日新聞の態度は、公害を無くす為に嘘をついたが何が悪いんだと。
公害を無くす為に嘘をつく必要は全く無かったし、自然を守るためにサンゴを削った写真を撮らなきゃいけなかったと。こんなのは1600万円も年収もらってる連中の寝言だと思う。
須田氏「加えて、東京新聞の置かれている状況(沖縄に支局が無いので沖縄の情報は琉球新報から得ているので、その社説がそのまま載るケースもあるのでこういうスタンスだときちんと表に出さないと読者を欺くことになるという説明 略)
だから組織として長谷川さんの問題が矛盾を孕んだし、東京新聞はいま相当苦しい立場にあると思う。
だって香山・山口両氏が言っているのは『アイツの口を塞げ』と。長谷川さんの問題を追いかけていくとどう考えても、これは言論封殺。」
武田氏「(個人と組織の問題。個人が常識人でもとことん心が強くなければ組織の中でダメになるという話と、
江戸の敵は長崎で討つというのはいけないという話など 略)
だから須田さんが言ったように、東京新聞がああいう矛盾した事を書くなら、我々は琉球新報から記事を貰ってるからどんなに間違ってても・・とちゃんと伝えなきゃいけない」

須田氏「もう1つ言えば山口二郎さん『嘘をついたジャーナリストには徹底的に攻撃を加え、制裁を加える必要がある』が自分の正義だとするならば、
じゃあ山口さんは朝日新聞に対してどういう発言・要求をしたのかどうか、少なくても従軍慰安婦問題に一切沈黙を守っているじゃないかと。だからこういう人は世の中に出て喋っちゃいけないんだよ、ホントは。
だって自分の行動だって一致してないんだから。」

武田氏「これは記者会見に(マスコミが)行くのが悪い。(原発事故直後の記者会見に「どうせ嘘だから」と外国人記者が参加しなかった話など 略) 要するに嘘をつく人の意見は聞きに行かないとしなければいけない。」
須田氏「しかし、産経新聞は懐の深い新聞だよね、逆の立場の人の話もちゃんと拾うという点では」 武田氏「産経新聞が東京新聞と同じなら、深く反省するのでは(笑)自らの社説と違う記事を出しましたって(笑)」須田氏「立派だよねー(笑)武田氏「産経新聞立派だね(笑)」
(以下 略)
江戸の敵を長崎での話、東京新聞は、日頃から長谷川氏が社と逆の主張をしていたのを疎ましく思っていて、ニュース女子のこの問題でドサクサ紛れに処分しようとしたのがミエミエ。
長谷川さんがこれで何かの社会的罰とか受けたとしたら、もうホント東京新聞は北朝鮮以下。
新聞というメディアの在り方から見て、私も辞めるべきはこの深田実論説主幹だと思います
長谷川幸洋氏が再び反論 東京新聞は「事なかれ主義」 論説幹部とのやりとり“暴露” 2017.2.10
・・・ 記事では、東京新聞の謝罪記事について「『不始末を犯した長谷川を処分する』と世間に公表したようなものだ」と非難した。
さらに謝罪記事の中で、記事を執筆した深田実論説主幹がニュース女子について「事実に基づかない論評」と指摘した点に触れ、「反対運動の参加者に一部であれ、金銭を支出していた点は反対派も認めている」と反論。また、謝罪記事中の「沖縄の人々の心情、立場を深く傷つけた」というくだりについて、「深田主幹の主観だ」と断じた。
さらに記事では、謝罪記事掲載前後の経緯が“暴露”されている。
記事によると、長谷川氏は謝罪記事が掲載される3日前の1月30日朝に深田氏から会社に呼び出され、人事異動の内示を受けた。その時点では「『処分』という趣旨ではなかった」。しかし、謝罪記事掲載の1日前に目を通した草稿には「処分」の意味合いが含まれていたため、長谷川氏が深田氏に説明を求めたところ、「副主幹という立場で出演したのが問題だ」と認めたという。
しかしその数日後、深田氏は再び長谷川氏に「定例の人事異動」であることを通達してきたという。
長谷川氏は「私にきちんと説明しないまま、(深田)主幹が私に不名誉な『処分』を世間に公表した」と強調した。そのうえで、「読者には『東京新聞は長谷川幸洋を処分しました』というポーズをとりつつ、私には『通常の人事異動』ということで納得させようとする。そういう態度は『事なかれ主義』にほかならない」と結論づけている。
長谷川氏の記事について、深田氏は「コメントしません」としている。・・・
関連記事
朝日新聞の体質
《【朝日の三ホンダ】 故・中川昭一氏VSと朝日新聞OB・武藤正武氏のバトルで見える、朝日新聞の庇い合い体質 【ニュースの深層】》2014年9月18日
・・
中川さんが意図的に口にした「
本田さん」という本田雅和記者は、

「
本多勝一と松井やよりを師と仰ぐ。朝日新聞社に入ったのも、両人に憧れていたためと語る[2]。」
というような人物で、
「朝日の三ホンダ」の一角
南京事件報道などで有名な本多勝一、1989年のサンゴ捏造記事を書いた本田嘉郎カメラマンと本田雅和記者をあわせて「朝日の三ホンダ」と呼ばれている[17]。
そもそもの発端は在日が扇動して沖縄で激しい反対運動し、それに沖縄紙が同調している事
《辛淑玉氏、東京 MX「ニュース女子」をBPOに申し入れ。その見解に唖然 & シンスゴが過去にやっていた日本人ヘイト番組「痛快!おんな組」》2017年1月27日

山口も香山もただの活動家だって話
《【橋下徹氏VS有田芳生議員】 山口敬之氏「ジャーナリストにも、同じ行為を右と左がある時に片一方だけ批判する人がいる。NYTの田淵弘子記者は・・」 【虎ノ門ニュース】》2017年1月31日

山口氏「これで思うのは、色んな事に意見する方って2種類居ると思う。
例えば、人を貶してはいけないと徹底していつも言う人と、あるイデオロギーを達成する為の活動家としての批判をする人がいて、個々の主張が正しくても整合性が取れてない方が居る。
ジャーナリストにも居る。同じ行為を右と左がある時に片一方だけ批判する人。・・・
自分が生業としている「ヘイト商売」に沖縄を巻き込むな!沖縄での活動で犯罪指南するなんて、とんでもない!
《辛淑玉の指南講演動画「若者は死ね年寄りは捕まれ」。百田氏「これは真っ当な反対運動じゃない」。松井府知事「それでも人が集まるのがもう凄い不思議。(辛淑玉氏は)凄く魅力のある人?」【虎ノ門ニュース】》2017年2月 7日

パヨクが消滅しそうなのは簡単な話で、嘘つきで、ダブスタだから支持されないってこと

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