TBS【上田晋也のサタデージャーナル】(3/16)で
『官房長官会見めぐり“大荒れ”「あなたに答える必要はない」真相は』と題して
官邸前のデモの様子と、菅官房長官 VS 東京新聞・望月衣塑子の解説をやっていたので記録しました
(青字はナレーション)
この番組、いつもは一方的に「官邸が悪い!」にもっていくところ、
空気読まない「デモにまで発展するような文書なの?」発言した千秋さんと、ちゃんと取材してる田崎さんが居て良かった。ホント、アンミカじゃなくて良かったわ(笑)
望月記者の質問する態度を一度でも見れば、レベルが低すぎて「国民の知る権利」に関係ないと誰でもわかる事!

おととい、現役の新聞記者を含むおよそ600人が総理官邸前に集まった。

政府が国民の「知る権利」を奪っている!として抗議集会が開かれたのだ。
(←新聞労連・南彰委員長)
東京新聞記者「
記者の質問の仕方が問われているんじゃなくて、政権のあり方が問われている」
官邸前で上がった抗議の声。

そのきっかけは1日2回行われている官房長官による記者会見だ。記者達がパソコンを打つ音が鳴り響く。
官房長官記者会見は、政府の方針や見解を知る事が出来る貴重な場だ。それだけに担当記者は官房長官の発言を一言一句聞き逃すまいと必死だ。 その会見が今問題になっている理由・・

去年12月の菅官房長官の記者会見。東京新聞の望月記者が質問をし始めてから8秒後、

上村秀紀官邸報道室長「質問簡潔にお願いします」・・「結論をお願いします」
菅官房長官「法的に基づいてしっかり行っています。」

記者の質問中にも関わらず、司会の報道室長が数秒ごとに急かす。それでも・・

望月記者は淀みなく質問を続けた。一方の菅官房長官、明らかに不快な顔を見せ質問の答えは全て一言で済ませ会見場を後にした。
するとその2日後、官邸から内閣記者会に次のような要請文が出されたのだ。

”特定の記者による質問について事実誤認等がありました。記者の度重なる問題行為は深刻なものと捉えており、問題意識共有をお願いしたい”

この記者の質問を事実誤認・問題行為として、内閣記者会に対して問題意識の共有の申し入れてきたのだ。こうした要請文が出されるのは異例だ。
新聞各社の労働組合が加盟している新聞労連は、「国民の知る権利を狭める」と抗議声明を発表。
更に現役記者達をも巻き込むデモにまで発展した。

神奈川新聞記者「これリベラルとか保守とかそういう問題じゃないっ。
(政府の)傲慢さがいけないって事なんでぇ」
また国会では
奥野議員「明らかに事実誤認の意見であればその場できちんと反論していく、あるいはその記者会見の場を通して反論していくのが筋でありまして、こういう文書を記者会に渡すのは私は報道への干渉に繋がると思うんですよね。」

菅官房長官「取材じゃないと思いますよ。決め打ちですよ。事実と異なる事を記者会見でそれは事前通告何もないわけですから」
野党は「記者は事実を確認する為に質問している」と追及した。
先月、望月記者から「記者会見を何の為の場か」と問われた菅官房長官は珍しく感情を露にこう答えた。

菅官房長官「あなたに答える必要はありません」

デモ翌日の昨日、菅官房長官は、「事実に基づかない質問などが繰り返されると、会見の本来の趣旨が損なわれる」とした上で、
会見について「国民の知る権利に資するものとなるよう、適切に対応したい」とコメントしている。
(スタジオトークはやや要約)

上田氏「確かに菅官房長官、不快感を露にというか、もうケンカ腰とも言っていいような態度でしたね。」
千秋氏「でもあんな態度悪くしてたら、全部やり取りが流れて、後から何か言われるの分かってますよね?(まぁテレビで流れますよね:上田)気にしないんですかね?」

田崎氏「気にはしている。やはり記者の質問の仕方・内容が”あの記者の質問はトンチンカンである”という気持ちが強くてハッキリものを言って行こうと。
2人のやりとりは2~3年前からずーっと続いていて、今起こった事じゃなくて
ずっと積もり積もったものがあって、『いい加減にしてくれよ』って気持ちが出たんだろうと。(今日こそは言ってやろうと?:上田)そうそうそう。」
上田氏「この問題は見方がハッキリわかれると思う。」

龍崎氏「女性記者に共感する側から見れば”権力に臆さない記者VS突き放す政府”。政府側から見れば”非常識な記者VS冷静な政府”という構図。
この2つは交わらないので、何が起きているのか見ていく必要がある。」

上田氏「(要請文説明後)
『質問の権利に何らかの条件や制限を設けることはない』とあるが?」

千秋氏「これはちょっと怒っちゃたという意思表示で、
デモに発展するような事ではなく、たまにはこっちからも『しつこいのヤダよ』って感じじゃないんですか?」
田崎氏「この要請文は、事実上無視してる。
だからこの女性記者もその後もずっと記者会見出られているし、そう目くじら立てるほどの文書か?とも思いますよ。」
上田氏「千秋さんはデモにまで発展するような文書なのかなぁと仰っているが?」

龍崎氏「これは普通の会見とは私は違うと思う。
政府という権力を背景として、自分の都合で物事を判断をしたり、色んな形で要請する事は、基本的に権力が、自分達を守る為の圧力と受け取られかねないので、
『これちょっと怒ってる位じゃないの?』という訳には、やはり私はいかないんだろうなと思いますね。」

(「1分3秒」記者会見で何があった?とし 一連のやりとりのVTR繰り返し 略)
上田氏「確かに菅さんも怒りがずっと沸々とと怒っているような感じがする。」
千秋氏「アレは通常なんですか?」
田崎氏「他の記者にはないと思う。官房長官は非常に忙しいが、記者会見は一応時間制限なしでやってる決まり。それに乗じてやるとこういう軋轢が生まれる」
上田氏「ただ官房長官もあの女性記者の質問にあまりマトモに応えようという気が無さそうに見える」 田崎氏「そう、それはもうスイッチが入ってる」 千秋氏「キライって顔してますもんね」
千秋氏「あの女性記者の質問は長いで評判だったりするんですか?」
田崎氏「長い事もある。ただ記者の在り様として、記者本人が目立ちすぎる感じはする。僕らは聞き出すのが仕事なのに、自分が目立つのはどうかなと。」
千秋氏「2人ともやり方を変えればいいのに」
上田氏「ただこの人長いという目になったら他の人と同じ尺でも長く感じちゃうっていうのはね。」
田崎氏「『権力の』在り様を官房長官が、記者の在り様を望月さんが考えればもうちょっと良くなると思いますよ。」
(中略)

龍崎氏「(要請文出すこと自体どうか?)記者が質問するどこが問題なのか?私は問題なんてないと。何でも聞いて良いと思う。
それを問題と決めつけるところは権力の思い上がりに近づく。
官邸が怒っているように、この女性記者の質問はいささか自分の気持ちを前に出し過ぎているのかも知れません。ただやっぱりきちんと説明して説得する努力を続けるというのが政府の立場であり、権力。
それを、これは嫌いだからとか話が長いからとかで、
これを完全に無視するとかは権力を持ってる人達のやるべき姿ではない。」(中略)
龍崎氏「菅さんは実務に長けた方なので普段はきちっとやってのもあるが、

官房長官も含めて政府側はある意味不用意な一言をすると、それが発火点になって政権を大きく揺さぶるような事態に発展する可能性が十分、、過去にもあった。
かなり慎重に物事を、、できれば何も言いたくないという状況。特に今年は選挙イヤーなのでそこはかなり過敏になっているのではないかと。」

田崎氏「菅さんが官房長官になりたての時に、どう答えていいか迷いがあったが、パウエル氏の著書に『記者は質問を選べる。コチラは答えを選べる。』と書いてあり、それで気が楽になったと。
(でもイメージダウンというリスクも)イメージダウンに実際なっている。
でもそれ以上に記者のやりとりで、ああいう質問で良いんだろうか?という思いの方が勝っているんでしょうね」
龍崎氏「官邸側にすれば、どちらがリスクが高いかと天秤にかけてあえて無視をする方をとった。」

上田氏「という事で大事になっているが、そもそも記者会見はその政府の方針・考え方を聞ける唯一の貴重な場なので、
質問する側も答える側も会見の向こうには、国民がいるという事を肝に銘じてほしいなと思う」
以上
本当は、質問者の資質が問われている問題なのに、逆に「国民の知る権利・・」デモなんてホント呆れる。
そのデモも主催者側の発表で600人という事は200人位だったかもね?
で、元毎日新聞・龍崎氏の思い上がりコメントはいつも通りでした。
昨今、既存メディアの権力の大きさに気づいた国民は驚いてますよ。
既存メディアは「国民の声の代表」じゃないし、一番横柄で目障り。ホント何様?
ありのままを報じず、特定の思想フィルター通して印象操作してるもんね・・
ちなみに望月記者を肯定的な評価している人は下記のとおり
- ジャーナリストの
青木理は「会見で率直にただすのは当然で、こういう記者が増えれば日本のメディア会見もずいぶん風通しがよくなるのでは」とコラムで評価している[31]。
いかにも!なメンツ(笑)
私もニコニコ動画で、菅官房長官の記者会見てて、超イライラする一人だけど、マジ記者というより、パヨ活動家の望月イソ子さん・・
朝日新聞に匹敵する東京新聞記者の偏向姿勢に驚き - NAVER まとめ
@sharenewsjapan こいつらと一緒に 反日活動やってるんですね 望月イソコは 裏で操っているのは 新聞労働組合連合会 委員長 南彰(みなみ あきら) 朝日新聞記者 pic.twitter.com/oNuWF17DMS

望月衣塑子とは。 ニコニコ大百科より
……とかリベラルな方々は擁護しているが、問題行動の目立つ記者である。
6月6日の記者会見において、菅官房長官に対し「官房長官が出会い系バーに行って、女の子たちの実態を聴かないのか?」という質問をし、衝撃的なデビューを飾り。
6月8日には、20回以上も質問を連発し、官邸報道室担当者が「同趣旨の質問は控えてほしい」と注意してもお構いなしであった。
そして、9月14日には「注意文書の事が産経新聞になぜかリークとして記事が出て、これまでの官房長官とのやりとりもいくつも記事にされた。個人へ誹謗中傷が進んでいる。言論弾圧を助長するかのようなネット上の誹謗中傷について、政府はどう受け止めているのか」と質問した。ひょっとしてそれはギャグで言っているのか!?といった具合である。
無論、この際の菅官房長官は「官邸から圧力をかけたことは一切ない。リークした事実も全く承知していない。ネットの記載について政府はコメントを控えるべきだ」と答えた。当たり前である。
今後も自身の行動を正確に記事にされただけで誹謗中傷レベルの罵詈雑言になってしまう望月記者の活躍に期待したい。
望月イソ子は、婦女暴行・DVでアメリカから逃亡中の菅野完の家に通っていた(えら呼吸速報さんより)

【衝撃】東京新聞 望月衣塑子が菅野完の自宅に通っていた 「あいつ、いつもうちの家きて、資料持って帰って、クレジットなしで記事書くだけやん」2018/03/10
菅野完@SUGANOTAMO2
説明会見で謝罪求めるという愚策で、さっきの共同の記者が取り出した麻生の言質を台無しにする東京新聞望月。いうとくけど、俺、望月と、大阪の現場で会ったことないよ? あいつが森友の取材してるって話も聞いたことない。
あいつ、いつもうちの家きて、資料持って帰って、クレジットなしで記事書くだけやん。午後8:11 2018年3月9日

ここが一番ポイント

ホント、これ
民主党政権の時、アンタ達は今みたいに大々的に政権批判キャンペーンしたり
官邸前のデモしたりしたんですかっ
っつーの!(;一一)
我が物顔で日本をコントロールしようとする
一部の横柄で傲慢なマスコミの連中を、国民はもっともっと監視すべき。
龍崎孝のコメントで分かるようにに、あの人達は「巨大な権力」持ってる自覚がないから
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