韓国MERS、3次感染で一気に拡大化。香港・中国・日本の対策と、呆れる韓国のケンチャナヨ精神 【韓国KBS】
NHK-BS【ワールドニュースアジア】韓国KBSで、
中東呼吸器症候群(MERS)コロナウィルスの影響で、香港・中国・日本に緊張が高まっているというニュースをやっていたんですが、
WHOの所見を持ち出し伝播力がサーズより弱いのに・・・と報じていたので記録しました(青字はナレーション)
あと、マーズを管理できる病床が全然足りず、病院スタッフも疲弊しきっているというニュースと、
KBSの独自取材で、「最初の死者は当局の発表の前日に既にいた?」という疑惑浮上している件も合わせて紹介します。
女子アナ「以前、サーズの被害が大きかった香港や中国、日本もマーズの拡大に緊張が高まっています。韓国との医学交流を一時中断するようにとの意見まで出ています。」
韓国のマーズ拡大に一番反応しているのは2003年、サーズの被害を経験した香港で今後、韓国から帰国した旅行客を特別監視する事にしました。
ソウルの医療機関を訪れ、高熱などが出た場合にマーズが疑われる為、直ちに隔離する方針です。
香港当局は、医療関係者に対し、韓国医療界との交流を一時中断するよう求めました。
最近、学術交流で韓国を訪れた30代の医師がマーズの症状が出たからです。
中国も防疫の強化に乗り出しました。北京空港などで韓国からの入国者に対する体温測定などがより一層厳しくなる予定です。
日本も韓国からの入国者を中東訪問者と同じレベルで厳しく監視する事を検討しています。
これにより韓国の観光や流通業界が大きな打撃を受けると見られます。
世界保健機関はマーズは伝播力の大きいサーズとは異なるとし、韓国への旅行や国境閉鎖などは必要ないとしています。
以上
ったく・・・なんか、韓国政府の当事者意識が感じられませんねぇ(呆)
中国に渡ったMERS感染疑いの韓国人、中国で陽性判定…医師の警告聞かず出国していた
3日前、医療スタッフの勧告を受け入れず、中国に出国した中東呼吸器症候群(MERS/マーズ)の感染が疑われる韓国人が29日、現地保健当局から陽性判定を受けた。韓国保健福祉部が同日、韓国内の患者現況を伝えた。
今回、中国で陽性判定を受けた韓国での10人目となるMERS患者は、最初の患者と去る16日にB病院の2人部屋に4時間一緒にいて感染した国内3人目の76歳男性患者の40代の息子であり、4人目の患者の弟だ。
部品会社の営業職に従事するこの男性は、去る16日に父親が入院したB病院を訪れ、同じ病室で4時間ほど過ごした。
以後、19日に発熱症状があらわれ、22日にある医療機関を訪れたが、家族にMERS患者が発生した事実を知らせなかった。25日の2度目の診療では妻が同行し、父親がMERS患者であることを明かし、医師は中国行きを自粛するよう促した。しかし、この男性はこれを受け入れず、26日に香港経由で中国に入国した。その後28日深夜、高熱などを訴え、恵州市人民病院に隔離された。
MERS患者が二桁にのぼる国家は韓国が唯一だ。今後、さらに自国のMERS患者を海外に送り出したという国際的批判と共に、検疫体系の深刻な欠陥に対する批判があふれるものと見られる。
あっ、でも市民レベルでは、3次感染者が次々と明らかになって地域に不安が広がっていて、全国の学校150以上が休園・休校、修学旅行・遠足など全ての団体行動中止が決定したというニュースを別にやってました。
で、これまで、男性(71)女性(57)の2人死亡。感染者30人・隔離措置約790人(とくダネの情報) ですが、拡大化に歯止めがかからず、収容する病院も確保できない状況なんだそうです
女子アナ「マーズコロナウィルスに感染した患者が増えている問題で、韓国政府は感染した人に接触したおよそ750人に医療機関や自宅で隔離する処置をとるなどしていますが収容病院の確保などがありません。」(以下 要約
首都圏の病院ではベッドが足りず、感染者を地方の病院に運んでいる。しかし、感染防止対策している院圧病床は全然足りず、全ての感染者を収容する事が出来ない。
24時間体制の為に体力の限界を訴えるスタッフも増え、早くも辞表を出す人も出ている。
隔離措置者750人の内、国家指定病院に隔離された人は100人だが、感染拡大の為懸念は高まるばかり)
ワタクシ、実は2週間前に韓国KBSで、マーズ感染者が見つかったというニュースを見てたんですが・・・、感染力が弱く、致死率も低い・・なんて言っていたので大した事ないと思って記録しませんでした。
まさかまさか、ここまで3次感染までアッというのに拡大して、死亡者まで出るなんて・・・
封じ込めが出来なかった韓国政府の無能さに唖然とします。
そのケンチャナヨ精神で、周辺国の方がピリピリせざるを得ない事態に!
MERS患者が搭乗したアシアナ機、消毒しないまま名古屋までフライト
重い肺炎などを引き起こす中東呼吸器症候群(MERS=マーズ)の感染者が搭乗した旅客機が、消毒されないまま、名古屋市近くの中部国際空港までフライトしていたことが分かった。感染の確認が遅れたことが原因。韓国紙「朝鮮日報」の経済ニュースサイト「韓国ビズ」が5月31日に報じた。
アシアナ航空によると、26日に(感染者の)Kさんが乗っていた仁川発香港行の723便は、MERS感染者が搭乗した事実を知らずにこの日の午後、香港での乗客を乗せ、韓国の仁川に戻ってきた。
この旅客機は27日にも、仁川と中国の大連、名古屋を往復しており、中国の長沙に到着したときに、疾病管理本部から「26日にMERS感染者が搭乗した」と通知を受けた。アシアナ航空は28日未明、中国長沙の乗客を乗せて仁川に戻ってきた723便に消毒作業を実施した。
(朝鮮ビズ「【MERS速報】感染者搭乗のアシアナ航空機、通報が遅れて2日間そのまま運航」 2015 05/31 18:36)FlightAwareの運航データによると、問題となったアシアナ航空723便の飛行機は、エアバスA321だった。
■「患者との接触はない」男性がウソの説明
5月26日、韓国人の男性会社員(44)は、出張のために723便で香港入り した。産経ニュースによると、男性は家族がMERSに感染し自身も発熱していた。しかし男性は、香港国際空港で検査を受けた際に「患者との接触はない」と検疫官に虚偽の説明をして入境。そのまま中国広東省の恵州市にバスで移動した。27日夜になって韓国政府からの通報を受けた中国当局が、男性を恵州市のホテルで見つけ、病院に隔離。感染が確認されたという。
香港政府は5月29日、723便に搭乗して、席が近かった「濃厚接触者」の韓国人3人と中国人9人の計12人を強制隔離すると発表した。MERS患者と同時に723便に乗った人の中に、日本人はいなかったという。世界保健機関(WHO)によると、MERSの感染者はこれまでに1100人以上が確認され、約430人が死亡している。韓国では6月2日、2人の死亡が確認された。
日本の厚生労働省では、「
MERSは、海外の感染予防対策が不十分な医療機関等においては、患者から医療従事者や他の患者に感染(二次感染)した例が報告されている。しかし、季節性インフルエンザのように、次々に人から人へ感染することはない」と説明している。
↑「次から次に感染することはない」と日本の厚労省は言っていますが、では何故韓国では次から次で3次感染まで行っているんでしょう?
ズバリ「海外の感染予防対策が不十分な医療機関等」以下って事になりますね(;一一)
ひょっとしたら・・・もう既に日本にもマーズコロナウィルス、入り込んでいるのかも・・・
それに輪をかけて、隠蔽体質と嘘つき体質も、ウィルス拡散・拡大の要因のようです。
これが本当なら、死亡者は2人ではなく3人になります。
最初にマーズで死亡した男性の前に、ICUで同室だった、手術後に回復に向かっていた老女が突然、急性肺炎で死亡していた事が、KBSの独自取材で分かったと報じていました(やや要約です)
マーズの最初の死者が出た前日に、同じ病院で80代女性がその前日に亡くなっていた事がKBSの取材で明らかになったと報じ、最初の死者は当局の発表(1日)前に既にいたという疑惑浮上。
(同じICUに居た89歳の女性が敗血症で死亡していたが、脳出血の手術後、回復途中(病室に戻る準備中、最初のマーズ死亡者とされる人が来てから急に)で突然急性肺炎を発症したので3次感染した可能性が高い。
この女性の感染を診断すべきだったが当局はなんら措置を講じなかった。同室だった男性も急性肺炎でマーズに感染したが、病院は特別な措置を取らなかった。
病院関係者もその時に病院を閉鎖すべきだったと証言。
韓国の防疫体制は後進国並というのが明らかになりました。
死者も出ちゃったし、アッという間に3次感染まで行ってしまったし、潜在している感染者は動き回るからネズミ算式にどんどん増えますよ。
韓国政府は渡航禁止などして他国にこれ以上撒き散らさないようすべき
本当に、なんて国だ・・(呆)
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